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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (197ページ)
感想・レビュー・書評
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リーマン×リーマン。
キス止まりで終わってしまうんですけど、「そういえばエチしなかったな」って読み終わってから気づくくらい、エチ描写がなくても気にならなかったです。
そもそもノンケ同士な上に、お互いに苦手としている訳で、そんな2人が一足飛びにエチまでいく訳がないのが当たり前なんですよね。
苦手な存在から気になる存在、やがて好きなのかも…、そして男だという戸惑い…と少しずつ変わっていく2人の気持ちの変化がとても上手く描かれています。
ただ「え、これで終わりなのか」って終わり方で、どうやら連載の規定上思うように収まらなかったらしく、続きは同人誌で…と本のラストにあります。
「はあ?まじか!」と思ったんですが、pixivにupする予定だとも書かれていたので、探しまくって見つけました(執念)。
一ノ瀬先生が「ここまで描きたかった」と書かれているように、この同人誌番外編まで読んで完結です。
攻の思いも受の思いも切なくて苦しくて、でもきっとこの2人はこの先ゆっくりと距離を縮めていけるんだろう…と思えるラストでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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