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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (249ページ)
感想・レビュー・書評
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日清戦争から太平洋戦争までのいくつかのターニングポイントで、日本がより良い選択をしていたらどうなっていたかシミュレーションしている本書。時期が後になるにつれ、どんどん楽観的なシナリオが描けなくなる構成は、部分部分で「別の見方もあるのでは」と思うような解釈もあるが、おわりに書かれている、先を見通して長期的視点に立った判断をできる指導者の教育が必要だという思想に触れて、納得感が高まった。
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