ハリケーンアワー[DVD]

出演 : ポール・ウォーカー 
  • エイベックス・ピクチャーズ
2.75
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本棚登録 : 52
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988064744381

感想・レビュー・書評

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  • アメリカ/2013年/ポール・ウォーカー出演

    今は亡きポール・ウォーカーによるワンシチュエーション的ドラマ。ハリケーン上陸で避難している中赤ちゃんの生命維持装置の電源確保をしながら助かる術を探っていく。

    一人芝居中心なので、何かというと独り言。亡くなった奥さんとの回想シーンが頻繁に出てくるなど、ちょっと古い感じのドラマ。スリルがほぼない。



    超映画批評95点

  • 設定があり得なさすぎで映画だな~と思いますが、それでも最後まで面白く観れました。
    奥さんをお産で亡くしそのショックで最初は生まれたばかりの娘に全然感情ないポールお父さんですが段々変わっていくところも良いですね。
    ラストは泣けました。

  • 巨大ハリケーンがやってきて、無人になってしまった病院に新生児とともに残された父親のサバイバル劇。

    奥さんはお産で死んじゃうし、お子ちゃまは未熟児で保育器に入れとかなくちゃいけないんだけど、この保育器が壊れてバッテリーを2分から3分ごとに手動で充電しなくちゃいけないというあざとい設定でした。

    病院は父親に何の知らせもなく完全無人になっちゃうし、自然災害とはいえ、あとで巨額の賠償裁判が行われそうなほどあり得ないずさんな事態。

    それと、実際問題、手動充電して2分も持たない保育器に新生児を入れっぱなしにしてあの作業はできないって!
    睡眠時間も全く取れないわけでしょう?!
    トイレに行くのだって厳しいよ。

    何かあったとき、こんな対応の病院には行きたくないな~と思った作品でした。
    赤ちゃんに障害とか残らなかったのかも心配…。

  • もっとはちゃめちゃなハリケーンモノかと思いきや、お父さんのひたすら地味で過酷な耐久モノだった。

  • 交通事故で亡くなったポール・ウォーカーが
    主演と製作総指揮を務めた本作。

    ツタヤではジャンルがアクション>パニックとなっていたが…

    ある病院で5週も予定より早い早産の末、妻を失ったポール・ウォーカー。
    産まれた娘は48時間は呼吸器によるサポートが必要だった。

    時は2005年8月末、ハリケーン「カトリーナ」の来襲である。
    病院の1階は水で埋まり、動ける患者は他の病院へと移送されていく。
    動けないポールと娘は病院にとどまる事となり、
    患者を戻ってくると言った医師たちがアクシデントで戻らず、
    広い病院にただ2人…。

    さらに病院が停電に。
    幸い、娘のための機器にはバッテリーが接続されていたが
    糞バッテリーで上限3分までしか充電できない。

    そこで、薬や食料を探したり、助けを求めて移動するんだが、
    必ず3分(しかもだんだんこの時間も縮んできちゃいやんの)毎に
    娘の元に戻って充電器をグルグル回すハメになる。

    なんかありましたよね?昔。
    列車のおもちゃが風船割らない様に、戻ってきながら何かするゲーム。
    底抜け脱線ゲームだっけ?

    さらにさすがはアメリカ。
    被災地にあって登場するのはクズばかり。
    ・ポールの所に来てくれたヘリを銃で脅して(実際撃ちやがった)奪い取る連中
    ・薬を狙って病院に入ってくる連中(2組)。しかも途中で看護婦を射殺
    ただ一人、代わりにグルグルしてくれる人が居てくれるだけでいいのに…!

    てなわけで、映画は全編ほぼポール・ウォーカー一人によるお芝居。
    亡くなった嫁さんの回想を眠り続ける娘に聞かせ続ける様はちょっとグっと来るね。

    しかし、ジャンルはアクションか?あのグルグルがアクション、って事だろうか?

  • 2014/10/20 ポール.ウォーカー俳優 男前で なかなかの演技するのに 失ってしまったのは 残念。亡くなった事を すっかり忘れてしまいます。ハラハラドキドキ映画ではなく ドキュメントタッチなんだろうけど…実際には ものすごく大変な事なのに 部屋の中で ポール.ウォーカー1人芝居 外の大変さ様をよそに…ってきもしますが、何とか救助されて 子供かわ元気に泣いてた姿をみると ホッと出来ますね。まあまあでした。

  • 悪くはない。
    平均点。
    どのエピソードも陳腐だけれど、映画的な面白さはある。
    ただ、何で実際に起こった災害(ハリケーンカトリーナ)を題材にしたんだろう…。
    現実の災害や事件を映画や小説=エンターテイメントにするというのは覚悟を要することだと思うわけです。
    不謹慎だからやめろと言いたいわけではなく、利用するのは大いに結構だけど、人の傷を大なり小なりえぐるからには、それを題材にしなければならなかった理由が欲しい、と私は思う。
    あの災害のことなら泣くでしょ?っていう「威を借る」パターンは最悪。
    この映画はそんな悪質なものではなかったけれど、架空のハリケーンで充分だったんじゃないかなぁ…。
    3分間縛りも、アイディアをしてはスリルがあって面白かったけど、それが長すぎて後半ギャグに見えて来てもいた。
    俳優達(主演の方は、私は初めて作品を見たので知らなかったのだけど、これが遺作だそうですね。惜しいな…)は良かった。

  • 巨大ハリケーンに襲われ機能停止状態の病院に残った父親が、生命維持装置なしでは生きられない娘のために必死で生き抜こうとする姿を描くサバイバルドラマ。
    ポール・ウォーカー、最期にいい作品を遺してくれました(厳密には遺作ではないかもしれないけど)
    生命維持装置が3分しか持たない中で必死に手回し発電しなければならないポールの姿は胸に来るものがありました。ラストは思わず涙が…。本当に素晴らしい俳優を亡くして勿体無い気持ちでいっぱいなので、甘めに評価しているのは承知ですが。この映画の製作総指揮にも入っているポール・ウォーカー、とても良い作品に仕上がっていたと思います。

  • 面白くなくて途中でやめた

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