GODZILLA 【60周年記念版】 [DVD]

監督 : ローランド・エメリッヒ 
出演 : マシュー・ブロデリック  ジャン・レノ 
  • 東宝
2.56
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104084699

感想・レビュー・書評

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  • なぜ、イグアナから始まってしまうのだろう。
    ゴジラは イグアナの突然変異じゃないはずだ。
    ゴジラは 水爆がうんだ想像上のモンスターだった。
    水爆の恐ろしさを批判したものだった。
    それにしても、水爆の画像の恐ろしさ。
    スゴイ破壊力なのだね。放射線による変異。
    基本的には、生物の延長戦としてのゴジラなのだ。
    そのゴジラが 妊娠していた。単為生殖?
    人間の妊娠検査と同じなのかな。
    ゴジラは メスだったのだ。そのために、大量のサカナがいる。
    どちらにしても、メスだけでは 増殖できない。
    沢山のタマゴとそのふ化のシーンが、ジェラシックパークとなる。
    それで、飛行機からの 爆弾で 一網打尽にする。
    その後 また 大きなゴジラが。
    ゴジラは どんどんと 破壊していくが、痛みはないのだろうか。
    普通は、避けて通るはずなのだが。
    イグアナゴジラへのこだわりがあって、ちょっと違うテイストに。
    ジャンレノが フランスの特殊工作員とはね。
    アメリカとフランスと言うつながりが その時代なんですね。

  • ゴジラじゃない。。。

    この一言に尽きます。
    ゴジラを全く見たことのない人がこのゴジラから入るとしたら、ちょっと不幸な気がします。こいつはただの図体がデカいのだけが取り柄のイグアナです。見た目からしてそうだもん。魚で釣れちゃうんだもん。熱光線で街中を破壊して恐怖のどん底に突き落とさないんだもん。何より、F-18(物理)で死ぬ。これは一番やっちゃいけない。「水爆が生んだ巨大怪獣」なんですから、通常の物理攻撃では歯が立たないってのは大原則でしょ。ミサイル爆撃でやられてどうするんすか。
    逆に言えば、だからこそ「ゴジラをどう殺すか」が難題中の難題になるわけだし、殺すために編み出される「対ゴジラ兵器」はゴジラシリーズの見どころの一つなんですが……。物理で簡単に殺せるゴジラは後にも先にもこのUSAゴジラだけだと思います。

    要は、「ゴジラ」という名前の恐竜が出てくる『ジュラシックパーク』ですね。『ジュラシックパーク』として見る分には出来は悪くないと思います。ラストのカーチェイスは結構ハラハラしますし。

    でも、そうじゃないんだよなぁ。。。

    『GODZILLA』というタイトルをつけたばっかりに、「アメリカ人が考えた日本料理」みたいな”これじゃない感”を覚えるんだろうなぁ。

    とりあえず、ゴジラの上陸シーンが

    「へっへっへ、そこのオヤジさんよぉ、そんなシケた海じゃ何にも釣れるわけねぇだろぉ」
    「うっせーな、釣るんだよ俺は!

    ったくよぉ。お、かかったじゃねぇかほれ見ろ!!

    ……ってんん?

    ぬおお?

    何だ?

    何だおい?

    うおおおおおおおおおおおおおお!!???

    ゴジラ釣れちゃったよおおおおおおいいいいい!!!」

    みたいなノリだった時は、「あ、これが本当の釣り動画か」と思いました。

  • 「午後のロードショー」にて劇場公開以来のひさびさの視聴。やはりこの映画、嫌いになれない。日本の「ゴジラ」に思い入れがないこともあり、このスピーディでドラマチックなハリウッドテイストはむしろ好み。

    巨大なゴジラがニューヨークの街を破壊しまくり、そこから屋内でゴジラの子どもで暴れ、そしてまた最後に屋外で巨大ゴジラが暴れるという、マクロ→ミクロ→マクロという展開がスピーディで飽きさせないです。1作目のジュラシックパークのパクリと言えばそれまでですが…。

    卵を産む場所を求めてゴジラがニューヨークを彷徨うという設定、フランスの特殊部隊が絡んでくるくだりなど、ストーリーもそれなりに説得力があります。

    アメリカ軍よりもジャン・レノ率いるフランスの特殊部隊の見せ場が多いのが不思議。「インディペンデンス・デイ」という超愛国映画を作ったローランド・エメリッヒにしてはリベラル(?)な作風。そこも好感が持てます。

  • ゴジラというより、ジュラシックパークのような感じ。
    というか途中で気付いたけど、この作品、小学生の頃にテレビで見た気がする。そしてずっとジュラシックパークの続編だと勘違いしていた。
    だってゴジラの見た目がまずゴジラっぽくないもん。
    でもゴジラと、それを阻止するアメリカ軍が街をガンガン破壊していくところは壮快。さすがエメリッヒ。

  •  フランスが秘密裏に南洋で行った核実験を契機に怪獣たちが目覚め、アメリカに登場してしまうといった感じのお話。
     トカゲの様な形ですばしっこいゴジラということでいろいろゴジラとして違和感を生じさせてしまったいわくつきの作品だが、単独で観ると割と出来は良い。後半ゴジラの子供が増えていくところとか今にも『エイリアン2』でオリジナリティはないし、主人公の元カノの名を上げようとして騒動をややこしていくキャラクターが意外と許されちゃういい加減さも気になるし、なんというか全体にチープな感じが漂う。しかしまあ序盤ゴジラの大きさを印象づけるクドイくらいの表現はいかにもハリウッド的ではあるが悪くないし、次から次とそれこそピョンピョン飛びまわるトカゲの様な展開も楽しい。
     まあ身も蓋もないことをいえば、ゴジラの出自における人類の負の側面とか、怪獣同士の戦いをどう位置付けるか(ゴジラは人類の敵をやっつけてくれることもあるのでほっといていいのか、あるいは敵として真剣に対峙しないといけないのか)みたいな部分は重要なんだけどハリウッドとの相性はあまりいいものではないのかもしれないなあとも思った。

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    まず、ゴジラってタイトルをつける必要があったのか疑問。
    これじゃない感、ツッコミどころ満載。
    ラストも簡単に予想できた

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