WIRED VOL.12 (GQ JAPAN.2014年7月号増刊)
- コンデナスト・ジャパン (2014年6月10日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
感想・レビュー・書評
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コーヒーか。。テクノロジーだけじゃないんだな。
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コーヒーとチョコレートという特集に惹かれて購入したけど、Origami康井CEOのインタビュー記事が面白かった。「急速に普及していたスマートフォンのテクノロジーによって最も変化が起こるのは、コミュニケーションとモビリティ、そして金融の分野だと革新する。なかでも当時、いちばんマーケットにゆがみがあると考えたのが金融、それもコマース(商取引)に係わる分野だった」「テクノロジーによって新しい行動をさせるのではなく、従来の行動をリプレイスする仕組みを、テクノロジーによって生み出すこと(そこで金融を選択した)」「(足し算の発想だけではスケールしない)コンシューマービヘイビアというものは引き算じゃないとなかなか変わらないのも事実」
ブラックスワンのタレブも、未来を予測するには引き算の思考が必要と言っていたな。 -
2年前に見学したBLOSSOM COFFEEが取り上げらていて刺激を受けた。
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・コーヒーは、ソフトな麻薬。
権力の目の敵にされてきた。
覚醒しながらハイにしない、批判精神を養う。
・cardboard bike
段ボールで出来た自転車。
・スターバックスは、エクスペリエンス。
ブルーボトルは、ソウル。
・画像解析技術をコーヒーのグラインドに役立てる。
perfect coffee
・コーヒーハウスは、イノベーティブプラットフォーム。
SNSの場。
→今のSNSは、自由なプラットフォームに見せかけて、
壮大なマーケティングプラットフォームになっている。
・ORIGAMI
eコマースではなく、コマースそのもの。
・購入履歴が回収される、
つまり、自分のライフタイムバリューを主張できる、
と読み替える。
・コンシューマービヘイビアは、
引き算じゃないと変わらない。
=普段やっている行動を、テクノロジーでリプレイスする。
・jins meme 自分の体の状態を予測するメガネ
・vincent moon
PCで見ることを前提とされたPV
テクノロジー×食で未来を変える。
誰をターゲットにするか。
そのビジネスそのものが、
社会に対する「メッセージ」になっている。
メッセージ(ことば)と、もの、システムとの関係。 -
コーヒーとチョコレート。
何と言っても、ブルーボトルコーヒーだろう。テックから評価され、コーヒー界のAppleと評される。コーヒーを機械製品と同じように製造工程として見ているスターバックスとは全く違うアプローチ。その一杯が「働く」をもっと面白くする。刺激や文化そのものであるコーヒー。深夜にもう一頑張りするための一杯も、音楽を聞きながら大好きなソファーで本を読む瞬間に目の前に置いてある一杯も、きっと大切な瞬間に立ち会っている。
ブルーボトルもついに日本上陸。毎日の仕事に、素敵な何かをくれるような、Appleのような存在であって欲しい。日本人には遊び心が無い。でもまじめだ。この遊びとまじめが共存したようなコーヒーとカフェが日本人に刺さってくれることを祈りたい。 -
2014/07/01 購入。メルマガで出てたのは知ってたけど買い忘れてた。今回の特集は次世代テック企業家たちのニュービジネスということで「コーヒーとチョコレート」。なぜ「コーヒーとチョコレート」なのかは読んでからのお楽しみ。
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よかったヽ(´∀`*)ノ
コーヒーもっと美味しくなるとか素敵だなぁ。わくわくする。 -
コーヒーハウスとソーシャルメディアの比較記事は面白かった。
ブルーは食欲をそそる色ではないのだけれど、この季節だからとても涼しげに感じて好感。不思議な気分だ。 -
ブルーボトルコーヒーなど今をときめくサードウェーブの特集。スターバックスの脅威とかコーヒー界のアップルとか言われるが、規模のレベルが全然違うし、個人経営のカフェに近いブルーボトルがビジネスモデルとしてスタバの脅威になるというのは正直ちょっと違うのではないかなという印象。スモールビジネスと大規模チェーンでは目指す方向もやるべきことも全然違うので、土俵そのものが違うのではないかと思わざるを得ない。スタバがインスパイアードという業態でやろうとしてることに近いと思うけど、多忙極める現代人に広く受け入れられる大衆性と収益力があるかというと疑問。
エリザベス・ホームズのTheranosという血液検査サービスには非常に有能さを感じた。