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- / ISBN・EAN: 4988021138895
感想・レビュー・書評
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そのまま悪い意味で安っぽい。長澤まさみ、『海街diary』ではナチュラルで魅力的だったのに、この映画では違和感がありました。映画においての音楽や演出の重要性がわかった気がする。これは絶対、原作読んだ方が楽しめる。
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長澤まさみ 岡田将生 主演
『大切な人を失っても、人はまだ愛することができるのでしょうか。 』
大累計295万部の大ベストセラーいくえみ綾の最高傑作「潔く柔く」実写版
「罪悪感」を持つほど心に深い傷を負い、過去と決別できないカンナと禄。
「癒えない傷」をテーマに2人の緩やかに動きだす心を描く恋愛ストーリー。
原作を読んでないからか、観てても飽きなかった。岡田将生相変わらず美形やな〜って思いながら観てたけど、演技はやっぱり今ひとつ。 -
正直に告白すると、古川雄輝くん目当てで借りたため、大した期待をしておりませんでした。それどころか、若干斜に構えた態度で見始めました。スミマセン。
なんと爽やかな主演のふたり!
傷を抱えあった者同士が、心を開いて、お互いを受け入れ、新たな一歩を踏み出す。とだけ書くと、「ああ、よくあるやつね」となるのですが、そして、その通りなのですが。でも、その「よくあるやつ」が何故よくあるかといえば、やっぱり受け手に何かしらの感動を与えるからなのだろうなと思うのです。
前半でいなくなってしまう高良健吾が、すごく良い。どこまでも爽やかなままの彼に嫌悪感なんて抱けません。ネコのキスには、ドキドキさせられました。長澤まさみの演技もとても自然でかわいらしいし、岡田将生の演技も良い。少年とはまた違う爽やかさが、彼にはよく似合いますね。ふたりの掛け合いも、デフォルトに偏りすぎることなく、若干のリアルを残していて良かったです。
でも、この映画の影の功労者は、池脇千鶴でしょう。「ロクちゃん?」と近寄ってきたその瞬間から、もう彼女の一挙一動に歴史を感じます。彼女がセリフで説明しないところまでが、彼女のふとした表情と仕草で現れる。そうしたら彼女、この映画で東京の映画祭の最優秀女優賞を獲得してました。やっぱりね。 -
漫画のファンだったのと長澤まさみがあまり好きでなかった(一時的に)ので見るのを避けていましたが、海街diaryを見て長澤まさみ良いかも!って思ったので観ました。
序盤は春田のキャラが違うな〜とか色々思っていましたが、結構よかったと思います。高良健吾好き。
知っているストーリーの話のはずが結構泣きました。特にむっちゃんのくだりはやっぱり良いですね。
ただのラブストーリーじゃないところが良いです。また漫画読み返したいです。 -
原作の漫画が好きなので、あまり期待せずに一応観てみた感じでしたが、意外と良かった。
俳優さんたちが素敵でした。 -
今の気分にベストだった
いっぱい泣いた
気持ちの推移が私にとって気持ち良かった
凍らせていたものが
少しだけ溶けて
ありがとうって思えた
辛くて
忘れたいことは
たくさんある
でも忘れたくないことも
たくさんある
すべて引き出しに入って
魂は続くのだ -
原作読んだ直後に観たのは失敗でした。
カンナはもっとドライなイメージだったけどなあ。かと言ってこのモテモテな役を長澤まさみの他に誰が・・・というと思いつきませんが。
原作では脇の人たちの方が魅力的だったので、そこらへんが殆どないのが残念なところ。
ただそんな中でも池脇千鶴はさすがでした。 -
漫画ほど複雑に絡み合う人間関係は描かれてなかったけど、
わかりやすくまとめられててよかった!
恋愛と生について描かれてて、
普通の恋愛小説より深みがあっておもしろいです。 -
長澤まさみの着ている服がみんなかわいかったな。