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- / ISBN・EAN: 4988021138895
感想・レビュー・書評
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高校1年生のカンナ(長澤まさみ)は、思いを通じ合わせていた幼なじみのハルタ(高良健吾)を交通事故で失ってしまい、それを機に新たな恋ができなくなってしまう。時はたち、映画宣伝会社で働くようになった彼女は、出版社に勤める赤沢禄(岡田将生)と知り合う。何かとぶしつけな言動を繰り出してくる赤沢に憤慨しては反発するカンナだったが、意外な優しさを見せる彼のことが気に掛かるようになっていく。心の距離が近づいていく中、カンナは赤沢にもつらい過去があったことを知ってしまう。 (シネマトゥデイ)
思っていたよりも重くなく、というか、重いテーマですがそれほど重くみせていない感じの映画です。ストーリ的にはうーん・・これどう?と思うところもありありですが、主演の二人が美しいのでよしとします(笑)。思いがけず泣いてしまった。不思議な涙です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょうど1年ほど前に、一気に読んだ漫画がこれでした。
そして実写版。
キャスティングに賛否両論あるみたいだけれど、
別にこれはこれでよかったんじゃないかな。
私は漫画一気読みだったから別に思い入れなかったしな。
2時間に収めるとどうしても陳腐になってしまうのはしょうがなく、
元ネタは少女マンガでありながら、
決して取り返すことのできない罪悪感を抱えながらも
再び人を愛せるか、というテーマで、
単なる傷のなめあいにならずのハッピーエンドなため、
割と好きだった。
映画のほうは、そのテーマいかんよりも、
少女マンガさが全面に出ており、
それはそれで失った乙女心を刺激されるものであり、
恋してぇな、と渇望させられる物語となっている。
どちらも○ -
長澤まさみちゃんかわいかった。
服装もおしゃれで声もきれい!
この映画は泣かないだろうなって思っていたら、後半の一場面の台詞でいっきに号泣。
あいつがいるとしあわせなんだよ -
この頃の長澤まさみ、絶頂期と思うほど可愛い。
スタイルもロングの巻いてある髪も、ほんと惚れ惚れするほど。
内容はともかくね。ハルタって春田って名字だったのね。
うーん、衝撃的に前半で事故死しちゃうんだけど、携帯いじりながらはやっぱダメでしょ。
「あんたを一生許さない」って、友だちの波瑠のセルフも?だし。
それにあのロクを好きだった小学生の女の子、
ロクが突き飛ばしたとこに車が来て死んだんだから、どうみてもロクのせいじゃない?
私が親だったら許せないわ
姉に池脇千鶴はロクちゃんは悪くないよって言ってたけど。
いかにも漫画原作って感じの映画だった。
MEGUMIが嫌な漫画家で出てた。
高校時代の尾道らしき風景が良かった、まずそこで惹き込まれたわ。
ただただ長澤まさみ(この映画のね)可愛くて眼福でした。
2013年 127分 WOWOW
監督 : 新城毅彦
原作:いくえみ綾
出演 : 長澤まさみ 岡田将生 高良健吾 波瑠 中村蒼
MEGUMI 池脇千鶴 田山涼成 古川雄輝
大切な人を失っても、人はまた愛することができるのでしょうか。 -
長澤まさみさんが可愛い。
内容を短くまとめてあるから、原作からしたら物足りないかもしれないけど、じーんとくる映画でした。 -
AmazonPrimeVideo
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好き
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原作は読んでない。原作はもっと長い話だけど、カンナの部分だけをピックアップしたらしい。
回想と現在が行ったり来たり、しかも2人分だから、混乱してしまうことも。。。
映画の尺の都合があるから仕方ないのかも知れないが、ラスト15分くらいが、やっつけ仕事みたいだったのが残念。
カンナと禄の感情の変化とか、過去と現在の結び付きだとか、もう少しじっくりと見たかった。