潔く柔く (2枚組 本編ディスク+特典ディスク) [DVD]

監督 : 新城毅彦 
出演 : 長澤まさみ  岡田将生 
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感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021138895

感想・レビュー・書評

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  • 罪悪感を感じてできないことに対して、大丈夫になることが怖いっていうの凄くわかるなあ。
    克服することによって出来なくなったきっかけを忘れてしまうような気がして。

    タクシーのシーンがすき

  • 高校1年生のカンナ(長澤まさみ)は、思いを通じ合わせていた幼なじみのハルタ(高良健吾)を交通事故で失ってしまい、それを機に新たな恋ができなくなってしまう。時はたち、映画宣伝会社で働くようになった彼女は、出版社に勤める赤沢禄(岡田将生)と知り合う。何かとぶしつけな言動を繰り出してくる赤沢に憤慨しては反発するカンナだったが、意外な優しさを見せる彼のことが気に掛かるようになっていく。心の距離が近づいていく中、カンナは赤沢にもつらい過去があったことを知ってしまう。 (シネマトゥデイ)

    思っていたよりも重くなく、というか、重いテーマですがそれほど重くみせていない感じの映画です。ストーリ的にはうーん・・これどう?と思うところもありありですが、主演の二人が美しいのでよしとします(笑)。思いがけず泣いてしまった。不思議な涙です。

  • ちょうど1年ほど前に、一気に読んだ漫画がこれでした。
    そして実写版。

    キャスティングに賛否両論あるみたいだけれど、
    別にこれはこれでよかったんじゃないかな。
    私は漫画一気読みだったから別に思い入れなかったしな。

    2時間に収めるとどうしても陳腐になってしまうのはしょうがなく、
    元ネタは少女マンガでありながら、
    決して取り返すことのできない罪悪感を抱えながらも
    再び人を愛せるか、というテーマで、
    単なる傷のなめあいにならずのハッピーエンドなため、
    割と好きだった。

    映画のほうは、そのテーマいかんよりも、
    少女マンガさが全面に出ており、
    それはそれで失った乙女心を刺激されるものであり、
    恋してぇな、と渇望させられる物語となっている。

    どちらも○

  • 長澤まさみちゃんかわいかった。
    服装もおしゃれで声もきれい!
    この映画は泣かないだろうなって思っていたら、後半の一場面の台詞でいっきに号泣。

    あいつがいるとしあわせなんだよ

  • 原作が大好きなので最初キャスティングでブーイングだったんだけど・・・。
    観てみたら意外と良くてびっくり。
    原作はいろいろな物語がリンクして、壮大な話なのでその中から大きな物語2本だけピックアップって話の意味が浅くなりそうとか思いつつ。
    実際観てても映像化されてない部分にまで思いを馳せて見ちゃって正直泣ける部分もありで。
    だから原作知らずにこれを見た場合どうなんだろう?と思ってみたり。
    まぁ期待以上に見せてくれたのと原作が素晴らしいので★4つ!

  • 先日借りたDVDの宣伝に入っていたので借りてみました。原作は読んでません。

    過去に友達を亡くした男女のお話、話の先はだいたいわかっちゃう、といってしまえばそれまでなんだけれど。

    本筋でないところばかり気になってしまいました。
    長澤まさみに似た若い別の子かと思っていたら、長澤まさみだった。まさかの高校生役
    女の子は広島、鞆の浦とか、そっちの出身、
    男の子の出身もそれに近いはずなのに、
    なぜ田沢湖?
    とか。

  • イケメンとべっぴんで画面が美しく映える。
    いくえみ男子好きだけど岡田将生はまずまずと言える。

  • この頃の長澤まさみ、絶頂期と思うほど可愛い。
    スタイルもロングの巻いてある髪も、ほんと惚れ惚れするほど。
    内容はともかくね。ハルタって春田って名字だったのね。
    うーん、衝撃的に前半で事故死しちゃうんだけど、携帯いじりながらはやっぱダメでしょ。
    「あんたを一生許さない」って、友だちの波瑠のセルフも?だし。
    それにあのロクを好きだった小学生の女の子、
    ロクが突き飛ばしたとこに車が来て死んだんだから、どうみてもロクのせいじゃない?
    私が親だったら許せないわ
    姉に池脇千鶴はロクちゃんは悪くないよって言ってたけど。
    いかにも漫画原作って感じの映画だった。
    MEGUMIが嫌な漫画家で出てた。
    高校時代の尾道らしき風景が良かった、まずそこで惹き込まれたわ。
    ただただ長澤まさみ(この映画のね)可愛くて眼福でした。

    2013年 127分 WOWOW
    監督 : 新城毅彦
    原作:いくえみ綾
    出演 : 長澤まさみ 岡田将生 高良健吾 波瑠 中村蒼
       MEGUMI 池脇千鶴 田山涼成 古川雄輝

    大切な人を失っても、人はまた愛することができるのでしょうか。

  • 長澤まさみさんが可愛い。
    内容を短くまとめてあるから、原作からしたら物足りないかもしれないけど、じーんとくる映画でした。

  • 人は、何度でも恋をする事が出来る。
    どんなに傷ついても。
    どんなに悲しみに明け暮れても。
    どんなに何度も何度も過去を振り返っても。
    ちゃんと立ち上がれる時が来る。
    その時に、逃げずに立ち向かい。寄り添ってくれる誰かは必ず現れる。

    好きだった人がいなくなった。という事実は変わらないけれど。
    あの日の思い出を、思い出という箱の中にしまい。
    それは別れを受け入れ。
    傷ついていた自分を見て見ぬふりをし。
    無かった事にする事でしか前に進めないと思っていたけれど。
    本当はそうではなく、その傷をちゃんと見て欲しかった。という事に気付くという事でもある。
    前に進む為に必要な事でもあり。
    前に進む為には、立ち止まる必要もあるという事を。
    それは。大人の階段を一つ、いやそれ以上上り。
    自分に愛を送り。
    自分に優しくし。
    自分を労るという事でもある。

    顔と身体は月日を重ねたけれど。
    心の中はまだあの日のままで。
    本当は、泣きたくて。
    本当は、苦しくて。
    行き場の無い悲しみが渦巻いているから。

    痛みだった傷口は、やがて自分の一部となっていった時。
    そこにはもう、素敵なパートナーを迎え入れる準備が出来ているから大丈夫。
    そしてその時の自分は、愛に溢れているから。

    過去に生き。
    過去を今も悔やみ。
    出来なかった事。
    してしまった事。
    何故。何故。何故。と、生きてきた2人が教えてくれた事でした。

  • これに関しては好きに理由はない。ただただ好き。

  • AmazonPrimeVideo

  • 好き

  • アタシの中の青い春。

    青春‼︎
    って。
    教室の机。
    制服。
    自転車。

    all登場。
    ぎゅッとくる。

    泣くぅ…♪
    はるた
    かんな
    ろくちやあん。

  • 原作は読んでない。原作はもっと長い話だけど、カンナの部分だけをピックアップしたらしい。

    回想と現在が行ったり来たり、しかも2人分だから、混乱してしまうことも。。。

    映画の尺の都合があるから仕方ないのかも知れないが、ラスト15分くらいが、やっつけ仕事みたいだったのが残念。

    カンナと禄の感情の変化とか、過去と現在の結び付きだとか、もう少しじっくりと見たかった。

  • 2015年に見ているのだが 記憶にない。ブクログに登録しただけだったのか。面白かった。2018年2月15日

    22年7月17日 再見

  • イチゴに掛けるコンデンスミルクをチューブからそのまま飲み込む感じのストーリーでした。悪い人が一人も登場してません。
    主だった出演している俳優たちは美形で性格も良い。
    ベタベタ過ぎても最後まで見られたのはヨッパモードで鑑賞だったからかも。素面だったら先も読めたし途中で鑑賞を止めたかもしれません。
    それでも、観終えての満足度は残ってます。あえて、別の事を言うとしたら、長澤まさみ 可愛すぎます。

  • 最初の広島の風景素敵だなぁ。

    長澤まさみがめっちゃ可愛かった。

    人間誰しも大なり小なりトラウマを抱えていたりするものだよね(´・ω・`)
    表に見えても見えなくても、消えない傷はあるし、それを抱えたり、乗り越えたりして生きてるんだよね。
    忘れなくてもいいんだよね。でもやっぱり向き合わないと前に進めないなぁ。

    ちゃんと少女漫画らしく萌えも押さえてますwきゅんきゅん( *´艸`)

  • お互いの過去のトラウマを乗り越えて最後はくっつく。
    それだけの映画。

    長澤まさみちゃんが、とにかくかわいい。

  • 中学生のときにある女の子を傷付けてしまったことを思い出した。学校にも呼び出されるほど少し大ごとになってしまって、先生たちの目の前で大泣きして反省した。その子は高校から別になってしまってその後会ってはないけど、2年くらい前に元気にしてることを知ってホッとした覚えがある。少し大ごと以上のことになっていたら、俺の生き方はかなり違っていたのかもしれない。

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