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感想・レビュー・書評
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幸せについて、新しい考え方が生まれた。
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中年になったためか、幸福に対する考え方に納得することが多かった。規模の大小はさておき、行動することの大切さを再認識した
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自分の持っている「幸福感」を整理する、幸福/不幸の定義について、学術的なデータをもとに解説。
脳・ロボット学者が「幸福」を解き明かす。
幸せの4つの要素、やってみよう因子、ありがとう因子、何とかなる因子、あなたらしく因子。 -
脳科学・ロボットの専門家である著者が、幸せのメカニズムについて考察した本。
幸福研究の成果をもとに「幸せとは何か」「幸せになるしくみ」について解説しています。
幸せの構造を理解することで、幸せになるためにすべきことが見えてきます。 -
p.2021/5/3
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主観と客観。これからは幸福時代と言い切れる著者みたいな人がいてもいいよね。
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メルカリ購入、メルカリ売却
DATAから総論、あくまでも学者から幸せ論であり、理論的な本であった。具体性はない。 これはこれで良し。 -
幸福に関して統計学で分析している筆者。幸せとは何なのか、普段幸せと思っているものの間違いなど、学術的に解説している。実践的な事を学びたいと思う方は本書より、同じ筆者の実践ポジティブ心理学をお勧めしたい。
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先生のベース理論がまとめられていた。幸福度の測定方法を参考にさせてもらっている
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・ピーク・エンドの法則(体験の良し悪しは長さではなく、そのピークか最後のシーンできまる)
→スタートではなく終わり方にこだわると満足度が高くなりやすい
・長続きする幸せ:お金、モノ、地位
・長続きしない幸せ:自由や愛情など
・人を幸せにすると自分も幸せになる。→幸せって実は1人の時より、誰かといる時の方が感じやすい
・自己実現と成長、つながりと感謝、前向きと楽観さ、独立とマイペース、この4つが幸せへの鍵
・幸福度の意外な研究結果
常に最良の選択を追求する人 < そこそこで満足する人
あらゆる情報を仕入れ細かく吟味 < ある程度適当でOK
→迷いそうなとき、時間かかりそうな時は制限時間決めてあえてその時間内で決めるようにしてみる。
・実は会話は全てポジティブな表現で伝えることができる。→ネガティブな表現を使うことの無意味さ
・人間は期待されると期待された通りの結果を出す -
元ロボット研究者が幸福について研究した本。基本的には様々な幸福学の研究をまとめると共に、アンケートから因子分析を行って幸福の要素を抽出する、というもの。
現代日本人の持つ幸福の因子は以下の4つ。
① 自己実現と成長の因子
② 繋がりと感謝の因子
③ 前向きと楽観の因子
④ 独立とマイペースの因子
俺がこの手の本をある程度読んでいるせいもあると思うが、新しい知見を得られるというよりも、やっぱりそうなんだとなるタイプの本。逆に言えば幸福学系の本を読んだことのない人にはおすすめと言える。少なくとも「ソースは俺」とか宗教系の本に比べたら絶対こっち。 -
幸せになるための4つの因子について、紹介してくれている本です。その因子があるから幸せなのか、幸せだからその因子があるのか分からないが、幸せなものは幸せだと教えてくれます。
これまでの人生経験の中で、納得感のあるお話も多く、個人的には、とても読んで良かった本です。
あとは、これを実践するだけで幸せになれるのですからこちらのものです。
自分の備忘のためにも、4つの因子について記載します。
1.やってみよう!
2.ありがとう!
3.なんとかなる!
4.あなたらしく!
さあ、皆さんも読んで幸せになりましょう!正直この研究室に行きたいくらいです!! -
会社で著者にセミナーがあり 聞けなかったため本で購入。要素分解や因果関係を適切に説明していて、とても丁寧な本です。ポジティブでいると網羅的に見る事ができる、ネガティブはその逆 というのは覚えておこうと思いました。