五骨の刃 死相学探偵4 (角川ホラー文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 半年前に5種類の刃での連続殺人があった[無辺館]に入った4人
    内の1人が悪夢に悩まされる事になり弦矢俊一郎の元にやって来た
    彼女を死から守る方法は?

    巻を重ねるたびに俊一郎が成長してるので安心して読める
    正直1巻の彼は受け入れられなかったんだよ

  • なんじゃこれ、って感じ。コメント不可能。そもそも何が行われているのかが全く分からない。事件をもっと面白くしないと、物語として成り立たない。

  • 2014/10/1 AmazonにてDL購入。(角川フェアのため¥648を¥300で)

  • 死相学探偵シリーズ第4弾。
    死相が見える探偵・弦矢俊一郎。
    7か月前に4人が惨殺された『無辺館』。
    この場所に夜行った女性が事務所を訪ねてくる
    彼女には死相が現われていて…。
    『無辺館』では5つの凶器で5人が襲われ
    1人重症で助かったが犯人はまだ捕まっていない。
    色々調べていくうちに死相が出ているのは
    徳代だけでなく他に5人もいた!!

    惨殺されたのが第一の事件とすると
    死相が現れてるのが第二の事件。
    最初の事件が5つの凶器を使った『五骨の刃』
    次に起ころうとしてるのが呪詛の『伍骨の刃』
    五から伍に変わるくだりに驚いた!!

  • 無辺館で起きた無差別殺人事件と、七ヶ月後に起きた連続怪死事件の謎。
    オカルトとミステリーが程よくブレンドされていて面白かったです。
    シリーズとしても安定してきた感じ。

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著者プロフィール

三津田信三
奈良県出身。編集者をへて、二〇〇一年『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーとミステリを融合させた独特の作風で人気を得る。『水魑の如き沈むもの』で第十回本格ミステリ大賞を受賞。主な作品に『厭魅の如き憑くもの』にはじまる「刀城言耶」シリーズ、『十三の呪』にはじまる「死相学探偵」シリーズ、映画化された『のぞきめ』、戦後まもない北九州の炭鉱を舞台にした『黒面の狐』、これまでにない幽霊屋敷怪談を描く『どこの家にも怖いものはいる』『わざと忌み家を建てて棲む』がある。

「2023年 『そこに無い家に呼ばれる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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