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- / ISBN・EAN: 4988105102798
感想・レビュー・書評
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テンポか良くてなかなか面白い
妻夫木くんのダメさ加減が凄まじい
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ダメな広告会社の主人公が、上司にCMコンテストの審査員を押し付けられ、自社のCMがグランプリにならないとクビと言われる。
ドタバタコメディなのは分かっていたけど、なんか底の浅い映画でした。下らなさが、あんまり面白くない。
豊川悦司のダメっぷりは面白いけど、妻夫木聡のバカっぷりは笑えないとか。
あと豪華なちょい役が無駄使いにしか思えないところが、興醒めなところかもしれません。
北川景子のギャンブル好きって設定もイマイチパリに来てから、オオタを助ける理由として活かされてないし。ただの良い人、もしくはオオタが好きな人にしか見えない。 -
15/02/28 関西テレビで放送。2014年、日本映画。監督:永井聡、主演:妻夫木聡&北川景子。
広告代理店に勤める太田喜一郎(妻夫木聡)は、昔見た靴のCMのような作品を作りたいと夢見るCMプランナー。しかし現実はほど遠く、上司の大滝一郎(豊川悦司)が作ったセンスのない作品の手直しなど理不尽な仕事をこなすばかりの日々。そんな中、本来大滝が参加するはずの世界一のテレビCMを決める最大の広告祭「サンタモニカ国際広告祭」の審査員の仕事を、ひらがなにすれば名前が一緒(おおたきいちろう)という理由で押し付けられてしまう。英語も何もできない喜一郎は、同僚で“仕事ができる方の太田”(北川景子)に必死に頼み込み、一緒にサンタモニカへと向かう。
期待していなかったからか、意外におもしろくて満足。世界的な広告祭ということで、さぞや公平な審査がなされているのかと思いきや、いかに裏工作をして自分の国や自分が作った作品を候補作へと残すかの争い。しかし根底にCMへの純粋な気持ちがある喜一郎はそれに馴染めず、上司に「この作品を受賞させなければクビ」と言われようとも、自分がいいと思った作品へ投票したり、ライバルでもある木沢はるか(鈴木京香)の心配をしたり。コメディ映画としてもおもしろかったけど、それだけではなくなんかほろりとするような、あったかい気持ちになるような作品だった。俳優陣もえらい豪華だったなぁ。 -
機内で鑑賞。
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CM制作者が国際CMグランプリの審査員としてサンタモニカへと行く。外国人と日本人の掛け合いが面白かったし、主人公の不正をしないで正しくジャッジしようと言う真っ直ぐな性格が観ていて気持ちよかった。
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面白いけど後半の展開の茶番感がちょっと…あと白夜行以来のBlu-ray音小さすぎ事件。
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北川景子目当てに鑑賞。彼女はこの手の「気が強くて性格に難あり」は女の子を演じると本当に可愛くて、今回もツボ。個人的にはそれだけで観て正解なんだが、テンポ良く笑わせる脚本もよく出来てるし、彼女以外のキャスティングも充実していてそれぞれのキャラが立っていて良い。メッセージや感動を期待しなければ◎。