- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4580189029970
感想・レビュー・書評
-
「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」から結構気に入っているドイツの俳優であるティル・シュヴァイガー。気が付いたら13本にドラマを1作と案外集めたんですよね~というよりもいい作品の脇を固めていることが結構多いんですよね。主演クラスで言えば前出の作品や「レボリューション6」なんて本当に好きなんですけどね!
「ガーディアン」
https://www.youtube.com/watch?v=IolYZs3jz3I
設定が微妙すぎる…本作ではシュヴァイガーが監督も兼ねているのだが、ホテルの部屋で起きた殺人事件の証人の少女を保護して戦う警官の話なのだが、どうも納得いかない…しかも展開を早くしすぎている。しかもこの少女がうざすぎる。自業自得って言葉はドイツに存在しないのだろうか?
ホテルのスイートルームに無断侵入して机にあった最新のPCを盗む。しかも盗んだ相手が大手武器メーカーの社長の物で企業秘密がたっぷり入っていた。そんな状況で暗闇の中で撃ち殺されても当たり前のような気がする。コソ泥が自分自身を顧みることもなく被害者面するのもどうかと思う。
こういった孤高の戦士みたいなのはお得意のジャンルなのだが、設定はいただけないなぁ~。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドイツの暗い感じが出ているが、
よくあるタイプの
ボディガードもの。
ヒューマンドラマにちょっと寄るけど、
やりきれてない。
全体的に普通。 -
悪くはないんだけど、だんだん物語が尻すぼみになっていったのが残念。
後半に行くに連れて、リアリティのかけらも無くなってくる。かといって、コマンドーのようにスーパーソルジャーというわけでもなく、そこだけはリアリティあり。
そこのあたりの融合がうまく出来ていないが原因か。
アクションシーンは面白いんだけどね。特に冒頭部分。それだけが救い。