- Amazon.co.jp ・雑誌 (252ページ)
感想・レビュー・書評
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70年代アイドルの楽曲は私の音楽体験の原点である。さらに言うと70年代は南沙織の「17才」で始まり「春の予感」で終わったと言っても過言ではない。アルバム「傷つく世代」に入っていた「カリフォルニアの青い空」からアルバートハモンドを知り、シングル「哀しい妖精」からジャニスイアンを知った。当時アイドルのLPには結構洋楽が入っていたのだ。
この特集には関係ないけどザ.ピーナッツのライブアルバムでユーライアヒープの「対自核」を歌っているのにビックリした事がある。
その南沙織の「17才」が2位!その他に6曲もランキングしておりランクイン楽曲数ではキャンディーズの9曲を筆頭に山口百恵の8曲に続く堂々の3位!(残念ながらピンクレディーも7曲で同順位) 当時夢中になった甲斐がありました。
当時のプロデューサーや当時の作詞家、作曲家の記事も充実しており、皆南沙織を高く評価しているのに吃驚。満足度の高い特集でした。次は80年代女性アイドルソングベスト100かな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【超速読】アイドル歌謡という括りで聞いていなくても、知ってる曲というは結構あるものです。どの辺の曲が人気あるのよ?という時に、こういう順番になるんですね。リンリンとランランもランクイン。最近こちらの雑誌を隅から隅まで読む、ということはほとんどなくなってクリス松村さんのとこしか見てないんですが(爆) いやはやすげー真剣に聞いていらっしゃるのが分かります。文字にしてこれだから現場でもだいぶ脱線したんじゃないかいら。半田健人くんの過去への憧憬、同い年としてまったく同感なんです。よく活字にしてくれました。
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70年代女性アイドルソングBEST100を読みたくて購入。知らないアイドルが沢山いて、殆ど知らない曲だったけど、面白かった。