- 本 ・電子書籍 (193ページ)
感想・レビュー・書評
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初心者の自分にとって、必要な情報をわかりやすく説明され、第一歩として良書。
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kindle unlimitedになってるのでぜひ読んでほしい!最初は、たぶんつまんなーーいって思うかもしれないけど、会社ってどう回ってるの?ということが広く浅く書いてある。
新卒すぐにパラパラと読んで、つまらーんってなっていいので、3年後とかに「そういえばこんな本あったな。」って思いだして読めたら、この本の真価が発揮されるはず! -
損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書といった財務諸表の見方が分かりやすく解説されており
会社の決算書を見る際のポイントがわかりました。
今後、経営者と話す際にも必要な最低限教養として役に立ちと思います。
商品の価格ロジックも、単価の上げ方、数量の上げ方を具体的に説明しており価格の考え方を見直すきっかけとなりました。 -
100円セールで購入。個人的にこれまで勉強する機会がなかったのでざっと基礎を把握できたのはよかった。
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財務諸表の大まかな意味合いは理解してたものの、それを具体的にどう活用すれば、その会社の状況が分かるのか、恥ずかしながら全く分かってなかったので、基本が知れて良かった。(少し考えれば当たり前だけど・・)単に数字を眺めるだけではだめ。比率を出して過去からの推移、他社との比較から分析は始まる。
以下、勉強になった点のメモ。
1 収益性分析の見方
(1)売上総利益率:
・会社の商品やサービスを顧客がどのくらい評価しているか
・原価低減がどのくらい進んでいるか
→競合他社と比較すると、市場の商品力を比べることができる
(2)営業利利益率
・本業で効率よく儲けているか
・会社の事業に対して儲けが適正か
→売上総利益率と比べて他社より低い場合は販管費が多いことを表す
(3)経常利益率
・財務体質の良し悪しを含めた総合的な収益性はどうか
→営業利益率と比べて他社より低い場合は借入金が多いことを示す
(4)当期純利益率
・会社の最終的な設ける力はどうか
→配当の原資となるため投資家などが注目する
(5)総資産利益率(ROA)
・調達した資金をどれだけ効率よく使っているか
→高ければ少ない資金で多くの利益をあげたことを意味する
(6)自己資本利益率(ROE)
・株主気から投資された資本をどれだけ効率よく使っているか
→高ければ少ない手元で多くの利益をあげたことを意味する
2。成長性分析の見方
増収率・増益率(売上高や利益が去年と比べてどれあdけ増えたかを表す)
両方プラス →会社は成長
両方マイナス→会社の成長は停滞
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分かりやすくまとまっている。
基本の基本、初学者向け。 -
基本的な知識の紹介が多かったが、知識の定着には役立ったったのは、以下の3つ!!
・基本給の倍近くを会社は負担している。
・法人税=税引前当期純利益+一定額以上の交際費+その他課税の対象となる費用
・損益分岐点=売上高/限界利益率、目標となる利益を出すには、売上高=(固定費+目標利益)/限界利益率 -
マネジメント基礎試験