浜村渚の計算ノート　５さつめ　鳴くよウグイス、平面上 (講談社文庫) [Kindle]

著者 : 青柳碧人

• 講談社 (2014年3月14日発売)

感想・レビュー・書評

[けいすけ。さんの感想 · 2023年5月27日]

数学がテーマのミステリーの短編集。
いつもの悪の組織との対決以外の平和な話もあってよかった。取り扱う数学が簡単なものがあってわかりやすかったが、電子書籍だと文字がつぶれる箇所が多かったのが気になった。

[masahi-6さんの感想 · 2014年5月8日]

今回も数学の分からん処いっぱい。
魔法陣だけ、何とか分かった。

著者プロフィール

1980年千葉県生まれ。2009年『浜村渚の計算ノート』で第三回講談社birth小説部門を受賞しデビュー。「ブタカン」「西川麻子」「猫河原家の人びと」などシリーズ多数。2019年刊行の『むかしむかしあるところに、死体がありました。』が各ミステリーランキングや書店年間ランキングにランクインし、本屋大賞にもノミネートされた。

「2023年 『あかがみんは脱出できない（1）』 で使われていた紹介文から引用しています。」