人間関係は自分を大事にする。から始めよう [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 読み終わりました。

  • kindleで読みました。
    他の本にはないことが多々書いてありましたし、確かに今の時代、自分を大事にできている人って少ないからこそ鬱や心の病気になってしまうのかなと思います。

    人とのコミュニケーションが溢れすぎているために日々気を使ったりしないといけなくなると、だんだん自分は後回しにして他人のことを考えたりするようになってしまうものだと思います。

    そして他人(特に親しい人)への「ラベル付け」これはすればする程に他人を分かったような気でいる為、一見楽に見えますが、ラベル付けをすればする程自分の視野が狭くなります。

    ラベル付けというと初対面の人に対してという印象がありますが、その人を知れば知るほどにラベル付けをしてしまうというのは確かにその通りだと納得しました。

    私はそういうのされたくないですし、人は変わるものです。

    この本の最初のほうはとても斬新な切り口で、頷ける部分も多く、とてもよかったのですが、後の方は実践みたいな感じで同じようなことが何度も繰り返して書いてあったような印象を受けて少し眠くなりました。

    著者は心理学博士でサイコセラピストですが心理カウンセラーとどのような違いがあるのか少し疑問を持ちました。

    この本のタイトルはとても好きです。

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著者プロフィール

心理学博士。1962年生まれ。一橋大学卒業後、外資系コンサルタント会社に就職。30歳を前に渡米し、「カリフォルニア統合学研究所」の東洋西洋心理学部にて博士号を取得。 一方で「ハコミセラピー」公認トレーニングを修了し、心理臨床の経験を深める。帰国後は、コミュニケーション全般に関する研修/コンサルティング活動などを行い、2011年、「日本ラビングプレゼンス協会」を設立。 現在は、ラビング・プレゼンスの普及をライフワークのひとつとして、世界に広めていくべく意欲を燃やしている。

「2018年 『図解 「人づきあいが面倒!」なときのマインドフルネス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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