- Amazon.co.jp ・電子書籍 (697ページ)
感想・レビュー・書評
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たった、、、それだけのことで、、、、?
そんな壮絶な戦いが繰り広げられるの?
謎解きのところは良き。
最後の結末が微妙。 -
確かに本書が指摘するとおり、ダ•ヴィンチの<最後の晩餐>に描かれたヨハネは、彼が描く聖女たちと同じ顔立ちをしている。
男たちの群像の中にそっと女性の顔を忍び込ませる手法を、我々は日本の近代絵画で持っている。
青木繁の傑作<海の幸>だ。
<海の幸>では、赤銅色の漁師たちに混じって、こちらに視線を向ける色白の顔は、青木の恋人の似姿だ。
青木の絵が、<最後の晩餐>の影響を受けていると聞いたことはないが、青木繁は、<最後の晩餐>に触発されて、<海の幸>で実践したのではないか。
キリスト教にとって、マリア信仰は諸刃の刃だった。
だから、保護されつつも弾圧される運命にあった。
比較するのもどうかと思うが、「薔薇の名前」の奥深さには到底及ばない。
ということで、星二つ。
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めっちゃおもろ〜けど理解しながら読むのむずかったから時間かかった。
読み終わった後に即映画見たけどぎゅぎゅっとしてたから特に日本人は理解しながら見るのめっちゃむずそう -
映画を観てから16年、改めて原作を読了。キリスト教最大の秘密、聖杯をめぐるサスペンスですが、それにたどりつくまでの仕掛けの奥深さに唖然としてしまいます。
さあ、次を観なくちゃ、読まなくちゃ。 -
上巻、中巻の途中までは一気読み、あまりよく知らないキリスト教や聖杯、テンプル騎士団の説明は中々理解ができなかったが、調べながら読み進みました。次は映画でみようと思います。
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暗号解読をしながらの闘争劇。ネットで映像を検索しながら読み進めました。
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最高の娯楽本。いかにもアメリカっぽい。
24みたい。面白かった。 -
昔読んだ本
宗教について、あまり馴染みがない環境にいたので、この本を読み進めるのに、...
宗教について、あまり馴染みがない環境にいたので、この本を読み進めるのに、何度も調べたりしながら、読みました(笑)。
虚構を信じる能力、腑に落ちました!