大江戸妖怪かわら版（１） (シリウスコミックス) [Kindle]

著者 : 香月日輪 高橋愛

• 講談社 (2014年4月9日発売)

感想・レビュー・書評

[zerotester21さんの感想 · 2020年11月24日]

　タダ読み（2巻まで）( ´ ▽ ` )ﾉ
　こないだ読んだ「妖怪アパートの幽雅な日常」とおなじ原作者のやつだ( ´ ▽ ` )ﾉ

　妖怪世界でかわら版屋をやってる（ふつうの人間）雀の話( ´ ▽ ` )ﾉ
　親の敵みたいに連発連打される洒落・地口（有り難いなら芋虫ゃ鯨みたいなやつ）や丁寧な時代考証に裏打ちされた背景描写によって、粋でいなせなお江戸世界に首までどっぷりと浸かれる( ´ ▽ ` )ﾉ
　雰囲気堪能系の作品で、お話はびっくりするほど先に進んでいかない( ´ ▽ ` )ﾉ
　時に現代用語を口にする雀がなぜここにいるのか、ＢＬっぽい相方・風の桜丸とは何者なのか、そもそもここは何なのか、様々な謎は第2巻以降に持ち越される( ´ ▽ ` )ﾉ

　残念なのは絵……(´ε｀；)ｳｰﾝ…
　いわゆる絵師ガチャでハズレを引いちゃったというやつで、特に妖怪デザインが……(´ε｀；)ｳｰﾝ…リアルでもなく個性的でもなくかわいくもなくカッコよくもなく不気味でもなくユーモラスでもなく、つまるところ素人っぽくて退屈でちっとも魅力がない（あくまで自分個人の感想です）……(´ε｀；)ｳｰﾝ…
　人間キャラ描写もなあ……(´ε｀；)ｳｰﾝ…雀って絵面からしててっきり青年（20代半ば）だとばっかり思ってたのに、読み進めていくとどうやら少年（10代前半）らしいんだよなあ……(´ε｀；)ｳｰﾝ…
（以下続刊）
2020/11/24
＃1484

[may-libridsさんの感想 · 2017年5月6日]

第１刷 たった一人の人間
第２刷 かわら版
第３刷 異界より落ち来る者あり 前編
第４刷 異界より落ち来る者あり 後編
第５刷 天空の庵にて思う
第６刷 童女、異界を見聞す
描き下ろし 落ち来る前の日々

[かえるぴょんさんの感想 · 2017年3月3日]

異世界「大江戸」に落ちた少年
17.03.01　新規up

1-07巻　続

[しんきちさんの感想 · 2015年11月21日]

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著者プロフィール

和歌山県生まれ。本シリーズの第1作目で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。「ファンム・アレース」シリーズ（講談社）｢大江戸妖怪かわら版｣シリーズ（理論社）など、YA（ヤングアダルト）小説の作家。

「2023年 『妖怪アパートの幽雅な日常（26）』 で使われていた紹介文から引用しています。」