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感想・レビュー・書評
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■書名
書名:MW 2
著者:手塚治虫
■概要
誘拐魔として世界を脅かしながら"MW"へ着実に近づいてゆく結城。
だが、その間に法の手は彼に迫っていた! 犯人を結城とにらんだ検察庁は、
賀来神父に協力を求め、密告を勧める。はたして、賀来の運命の選択は!?
(amazon.co.jpより引用)
■感想
3巻に記載済み。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
捜査官や記者に目をつけられていく主人公。何故か逃げて切って欲しい、という気持ちになってしまう。主人公に惹かれながらもその悪事を隠蔽していることに罪悪感を感じて揺れてしまう神父が良い。男色・犯人隠避・殺人(と本人は思ってるだろう)・死体遺棄、って神父としてはそりゃあ良心の呵責に苦しむでしょうに。でも、それを乗り越える主人公への愛(?)がなんとも良い。