妖奇庵夜話 人魚を喰らう者 (角川ホラー文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 今回は人魚の妖人がメインで。海が絡むとホラー(このシリーズはサスペンスより)度が増しますね。新たな妖人のレギュラー候補も出てきましたが、そんなに増やさなくてもいいような気がします。
    ラストの暴露もありますが、青目がじわじわと活発になってきて今後が楽しみです。

  • 1-2巻よりも、謎解きの色が濃かったです。
    その分、ミステリー好きファンも増えそうです。
    新しく絡む人も出てくるのですが、今回は脇の活躍がなかなか見ものでした。

    初回配本につく特典ペーパー欲しくて予約して買ったんですが、脇坂さんのイケメンぶりにびっくりでしたw

    それにしても、新キャラも男前らしいので、主役から脇まで、味の違う男前がずらっと揃って、本読み以外の楽しみも盛り上がりそう。

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著者プロフィール

東京都出身。おもにライトノベルにて活躍する気鋭。代表作は「カブキブ!」シリーズ、「魚住くん」シリーズ(角川文庫)、「妖き庵夜話」シリーズ(角川ホラー文庫)、「宮廷神官物語」シリーズ(角川書店ビーンズ文庫)など。榎田尤利名義でも著書多数。

「2023年 『妖奇庵夜話 千の波 万の波』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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