マチェーテ・キルズ [DVD]

監督 : ロバート・ロドリゲス 
出演 : ダニー・トレホ  ミシェル・ロドリゲス  ソフィア・ベルガラ  アンバー・ハード  カルロス・エステベス(=チャーリー・シーン  レディー・ガガ  アントニオ・バンデラス  ジェシカ・アルバ 
  • Happinet(SB)(D)
3.25
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953062610

感想・レビュー・書評

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  • マチェーテとジェシカ・アルバが麻薬カルテルのアジトに突入するもジェシカ・アルバを殺され、大統領から恩赦と引き換えに合衆国を脅迫する革命家メンデスを暗殺するように強制されたマチェーテの前作以上の活躍を、アーミーナイフ型のマチェーテなどを使い敵をぶった切りまくり、追っ手のホルモンをヘリにくくりつけバラバラにしたり装甲車も飛び出すカーチェイスや銃撃戦もパワーアップし、縛り首になっても銃弾を食らっても死なないマチェーテの不死身ぶりはパワーアップし、ミスコン命の美人エージェントや二重人格の革命家メンデスや宇宙から地球を支配しようとする武器商人ヴォズやブラジャーに武器を仕込んだ売春婦のリーダーなどヤバくて濃いキャラクターも加わり、エログロバイオレンスそしてSFとなんでもありの痛快アクション映画に仕上がっています。さらに女戦士ルース(ミシェル・ロドリゲス姉御)とアンバー・ハートの壮絶なキャットファイトも痛快です。メルギブソンの悪役ぶりも面白かったし、舞台を宇宙に移した完結編は、実現して欲しいです。

  • 前作の「無駄に◯◯」なところが好きだったのに、今回はただただアホで中身がより無くなっていた。。でも途中声出して笑っちゃった。マッドマックスにスターウォーズ。ラスト10分でようやくもしや!?と気づき、そのままニヤニヤして映画が終わり。好きなんだよな〜。

  • 荒唐無稽さに磨きがかかって帰ってきた。
    ダニー・トレホが高齢のためアクションがもたつくのはご愛嬌。その代わり不死身だし、周りのアクションがそれをカバーするぐらい派手。頭使わなくていい映画って楽しいーーッ!!
    低俗感は健在だし、前作が好きなら是非観て欲しい。

  • 銃撃戦がそこらじゅうで展開されるが、すべての銃撃戦が意味がないように見えてくるくらい、常に銃が打たれている、バカバカしさの極限にいきそうなところを、すれすれでストーリーの面白みを保っているのは職人芸の域とも思うが。何のために作っているのだろう?と考えてはいけない映画だと思う。そもそもこの監督はそこに価値があるのだろう。

  • 「午後のロードショー」にて。1作目は見てないのですが、主役のおじさんがカッコよくない分、豪華な脇役が盛り上げるというのは、方法論としてはアリでしょう。ジェシカ・アルバ、ヴァネッサ・ハジェンズ、アントニオ・バンデラスなんかがドンドン死んでいくさまは、爽快ですらある。

    あと、最後に架空の続編が出てくるコメディにハズレなし(ほかには「22ジャンプストリート」しか思い浮かびませんけど)。

  • 今回はアメリカ大統領からの依頼でワシントンに向けられたミサイルを止める為に首謀者を暗殺する事を命じられメキシコのアカプルコに向かうというお話。前作同様、残忍でグロクてちょっとエロい感じは変わっておりません。俳優・女優陣ではなんとメル・ギブソンさん、チャーリー・シーンさん他、ガガ様まで出ちゃってます。もー、なんでもありかな。

  • ロバート・ロドリゲス監督の悪ふざけ映画の続編。悪ふざけ度が増した分面白みが減った気がします。2013米。

  • ロバート・ロドリゲスの悪ふざけ映画2作目。
    映画好きの中・高生にしこたま金渡したら作りそうな映画です。
    大学映研とかだともう少し恥じらいがあって違う道に進みそう。

    主演はダニー・トレホ。
    前作ではラスボスがスティーブン・セガールというサプライズに加え、
    各種有名人がボロボロ出ておりましたが、今作もその路線は健在。

    有名人が、拘束可能な時間の限り、ちょっとづつだけど
    それなりに活躍&ひどい目にあいます。

    前作で登場したジェシカ・アルバは再登場はいいものの冒頭で速攻死亡。
    次に「ハイスクールミュージカル」のヴァネッサ・ハジェンズが登場すると嫁が速攻で
    「あ、すぐ死ぬよこの人」
    俺が有名人と認識する前に予言するな。そして当てるな。

    今回の悪者はまたまたまさかのメル・ギブソン。
    そしてこりゃ、ちょい役かな、と思ったレディ・ガガがかなりの活躍をし、
    前作から引き続いてのミシェール・ロドリゲスも後半のヒロインといえる働き。

    前作、といえば前作敵方だったトム・サヴィーニが味方になりましたね。
    ただ、彼が「フロム・ダスク・ティル・ドーン」で装備していたチンコガンは
    ソフィア・ベルガラ演じるマダム・デズモーナのものになっていましたが。

    ガトリング・ブラもイカしていましたが、
    腰のグラインドと共に発射する彼女のチンコガンは、
    サヴィーニよりもモノにしている感があって素晴らしかった。

    そして久々に見たアントニオ・バンデラス。
    大統領役にはカルロス・エステベス名義で(何でだ?)チャーリー・シーン。
    兄貴のエミリオ・エステベスはどこに行ったのかな?

    そんなキャストで「キャンプ映画」というのかな、くだらない突っ込みどころ満載すぎの展開が繰り広げられると。
    スターウォーズパロが結構出てきたが、メル・ギブソンのマスクはGIジョー?DR.ドゥーム?


    そしてまさかの次回へ続く。
    しかもそれが冒頭の「また嘘予告かい!」と思ったらマジw

    …これは「そういうネタ」という事だと10中8・9思うんだけど
    是非実現させて欲しいんですよ…。

  • う~ん
    何だか、前作の方が面白かったような気がしますねぇ~
    確かに出演者も豪華だし、スケールも大きくはなっているんですけどストーリーがイマイチなのかも…
    ロバートロドリゲス監督だし期待していたんだけどなぁ~ちと残念…

  • 「グラインドハウス」のために製作したフェイク予告編をもとに、ロバート・ロドリゲス自身が1本の映画として作り上げたB級アクションのまさかの続編。

    “麻薬捜査官のマチェーテは、アメリカ大統領から、マッドマンと呼ばれるメキシコの麻薬王を倒してほしいとの依頼を受ける。しかし、マッドメンは自分の心臓が止まると同時にワシントンD.C.へミサイルが飛ぶように仕組んでいた。その仕掛けを解除できるのは、世界一の武器商人ヴォズだけだったが、ヴォズもまた、世界を混乱に陥れようと企んでいた・・”

    ネタバレ無しに書くには非常に難しい内容なんだけど、あたしは嫌いじゃないです。面白かった。ただ、確かに前作と比べると笑いに走り過ぎてる感は否めず、ストーリー性も薄い。

    というのも映画開始初っ端に次回作の予告編が流れます(笑) またフェイク予告と思いきや・・・?な展開になるんで、この辺はモヤっとする人が多いのも仕方ない。2のストーリーは2の中で完結しといてほしかった。

    キャスト陣はレディー・ガガ、アントニオ・バンデラスらの役所は笑うしかなく、あれは卑怯w 前作のヒロインであるジェシカ・アルバは早々にフェードアウトしてしまうが、相変わらずイケメン過ぎるミシェル・ロドリゲスニキにアンバー・ハード、ソフィア・ベルガラ(おっぱいガトリング!)といった辺りが映画に華を添えていた。ただ豪華キャストの宿命として、次作も出れるか?という問題があり、メル・ギブソンが終盤に仮面を被るんだけど、明らかに次作出ないことを見越した演出だったのは笑った。

    グロ描写はCG過多でパワーアップしているけど、エロはほぼ無くなってしまった。良い女優陣を揃えているのにこれはちょっと勿体無かったかな。アクションシーンはCGとスタントで激しく見せているものの、ダニー・トレホの衰えは正直感じる。次作は舞台設定もだけど(笑)さらにCG演出が増えそう。

    兎にも角にも3作目が実現しない限り、このマチェーテキルズを評価するのは難しいです。面白かったと思うけど、あの予告編通り、もしくはあれをゴージャスにした3作目が幻に終わってしまっては、このマチェーテキルズはただの茶番でしかない。そんな映画でした。3作目期待!!

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