UXデザイン入門 [Kindle]

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#UX

感想・レビュー・書評

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  • ペルソナを導出について詳しく記載してあった。特にペルソナを導出するためにユーザーをセグメンテーションするあたりは参考になった。あとはユーザビリティテストは、目的とゴールを定めてユーザに実施してもらい、そのゴールが達成できるかを観察するというのが参考になった。普段はとにかくプロトタイプを触ってもらって感触を聞くだけなので、だいたい細かいデザインみたいなところくらいしかフィードバックが得られないのだが、このようにすることで画面が使いやすくなるには何が必要なのかという観点でフィードバックがもらえると思う。

  • 内容紹介
    本書は、ユーザーに満足してもらえるソフトウェア製品・サービスのユーザーインターフェイス(UI)とインタラクション(対話操作)をデザインするための手法を紹介・解説します。
    本書でいう「デザイン(design)」とは、「何を構築するかを構築前にプランすること」です。「設計(design)」に近い概念であって、ビジュアルを作成したり、色を選んだりすることではありません。
    ソフトウェア製品・サービスのライフサイクルの中でアーキテクトによるシステム設計(裏側)と並行してUXデザイン(表側)を行う必要があり、まさにそのために実際に行うべきプロセスを具体的に紹介しています。

    本書では、主に業務アプリケーションで用いられるRIAテクノロジーをターゲットにUXデザインを解説しています。しかしこの手法はWebプラットフォームや、スマートフォンなどを含む全てのユーザーインターフェイスやインタラクション(対話操作)に適用できます。
    UXやユーザビリティの書籍は、ともすると専門家向けだったり学術的だったりしがちですが、本書はソフトウェア製品やサービスの開発現場にいるエンジニアやプロジェクトマネージャあるいはデザイナーのために実践的な内容で書かれています。ソフトウェア開発の現場でUXやユーザーの問題に直面している方々にぜひ読んでいただきたい一冊です。

     なお、本書では仮想オンラインショッピングモール「梵天モール」でのデジカメ購入を例として解説し、企業内会議室予約システムを各章で演習の題材としています。後者は、「ユーザーエクスペリエンスデザインワークショップ」という実際のワークショップで行った内容と同一です。
    内容(「BOOK」データベースより)
    満足度の高いUIを構築する設計手法を具体的に解説。

  • 実作業よりマネジメント寄り

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