バナナ剥きには最適の日々 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • すみません、全く面白くないわけではないのだけど、ちょっとあまりあわなかったかもしれない。こちらがもう少し背伸びを楽しめるようなコンディションであればまた違ったかもしれないが。

  • 相変わらずよくわからない。
    これでも「円城塔のなかでは比較的理解しやすい」というのが本書のウリらしいが。
    読み終わった後に感じたことは、作中の言葉で言うと、「よくわからないということがよくわかった」ということか。

    本書の中に通っているテーマは「どこまでが自分か」というようなことのように感じられた。ただし、結局作者がどのように思っていて、それを作品に反映させているのかは理解できなかった。

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著者プロフィール

1972年北海道生まれ。東京大学大学院博士課程修了。2007年「オブ・ザ・ベー
スボール」で文學界新人賞受賞。『道化師の蝶』で芥川賞、『屍者の帝国』(伊
藤計劃との共著)で日本SF大賞特別賞

「2023年 『ねこがたいやきたべちゃった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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