白ゆき姫殺人事件 Blu-ray

監督 : 中村義洋 
出演 : 井上真央  綾野剛  蓮佛美沙子  菜々緒  貫地谷しほり 
  • 松竹 (2014年9月3日発売)
3.75
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105102996

感想・レビュー・書評

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  • 17/11/6 チャンネルNECOで放送。2014年、日本映画。主演:井上真央、脚本:林民夫、監督:中村義洋。

     化粧品会社「日の出化粧品」に勤める美人OL・三木典子(菜々緒)が滅多刺しにされたうえに火をつけられて殺された。ワイドショー『カベミミッ!』の契約社員の赤星雄二(綾野剛)は、その件で警察から話を聞かれたという同じく「日の出」に勤める狩野里沙子(蓮佛美沙子)から、同僚の城野美姫(井上真央)が怪しいという話を聞き、彼女の身辺を取材し始める。そして同時にtwitter上でその情報をつぶやいたことで、事件は次第にネットの注目も浴びていく。

     小説がイマイチに感じていたのであまり期待していなかったのだが、映画はすごくうまく作られていたと思う。Twitterで拡散されていく噂と個人情報、個人の偏った味方と取材によってあれよあれよというまに城野美姫犯人説が広まっていく。傑作なのはその事件を追いかけているワイドショー『カベミミッ!』。証言の切り取り方とか、モザイクをかけての映像処理とか、その映像を見てのアナウンサーや司会者、評論家のコメントの仕方など、リアルなワイドショーを見せられているかのよう。そしていざ犯人が違ったことがわかっても、訂正はほんのあれだけ。そう!実際もこんな感じ!今の時代の冤罪はこうやって作られていくんだというのをまざまざと見せつけられた。…しかし疑問点が1つだけ。真犯人、駐車場からどうやって車動かしたの?鍵は??

  • 2016.10.13
    映画版のラストよかった!
    小説版はその後を読者に考えさせるようにか、ぷつっと終わっているけれど、映画版は少しその後を見せてくれている。そこに救いがあった。
    綾野剛は駄目男が似合うなぁ…。

  • ここにいる。ここにいるぞ、アン
    全てが敵だと思えても、世界中のどこかに1人でも
    味方がいればきっと未来は明るい

  • 現代の、小さなでも日常にはびこる醜悪な部分、そして時代の変化がもたらした現代人たちの病み
    がそこにはありました。

    こういうの描くのが湊かなえさんは本当にうまい。

    菜々緒は嘘みたいに綺麗ではまり役だった。
    井上真央の陰な演技は初めてみたがこれもまた、すばらしかった。

    この映画を観て感じた怖さ。

    それは自分は他人のことを自分の都合いい側面しか見えていないんじゃないかということ。
    彼女は暗い。彼女は美人でいい人。
    なにかと表層的な評価で格付けして、それでわかったような気になって安心してしまう。

    そしてもう一つ、この映画の救いのシーンは、赤毛のアンごっこのアンとダイアナだ。

    ネットという現代の素晴らしくて、そして恐ろしいツールとは対照的に、絆という目に見えないネットワークが美姫を救い、ラストに真実に潰されていた赤星に美姫が希望のこもった言葉をかけることができたのだ。

    ストーリーは面白かった。
    無駄なシーンもなく、もっと評価をされてもいい気がする。
    でも、映画よりドラマでより多くの人にみて欲しいような、そんな作品でもあった。

  • 20141223

  • 映画にしなくても良かった作品。井上真央では可愛すぎる。

    本で読むべき。

  • 原作を読んだときから映像向きと思ってた。いかにもなワイドショーでダメ人間ばかり。面白かった。

  • 久しぶりにセンスよく、おもしろいと思える邦画をみた。種明かしが唐突すぎてびっくりしたけど。

  • 面白かった!人間の記憶とか印象はワイドショーと同じように、好き勝手に編集・捏造されていくもんだとしみじみ思った。当事者の都合のいいように改ざんされた情報が無責任に拡散されていく恐ろしさは、背筋が凍るようだ。

  • 本より面白かった。
    この手の映画は、映像とリンクすると楽しいかも

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