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- / ISBN・EAN: 4934569646385
感想・レビュー・書評
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うーん。セリフとかモノローグとか、詩っぽくて終始かなりキツかった。キャストは悪くないと思うんだけど、とにかく冗長。
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前野朋哉さん演じるハジメ君がとても良い。彼の未来に幸あれ。
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かなりよかった。青春というか、高校生ってこうだよね。あの時すごくすごく仲よかった子と全然会わなくなっちゃうんだよね。アレって不思議。あんなに毎日一緒にいたのに進路が変わった途端ぱたりと。儚い。
ハルとユウが結婚したら素敵だけどそれはきっと、まさか、だろうな。
橋本愛可愛かったけど、それよりもハル役の小林涼子ちゃん、めちゃくちゃ可愛いなにあれ、細いし白い。あんな天真爛漫でまっすぐな子がいたら惚れちゃうでしょ、みんな。
auの一寸、前野朋哉の演技がうざったかった笑。
でもみんな高校生役無理がありすぎてちょっとな。池松壮亮くんの語りがとてもよかったです。高校生の心の中を覗く感じで。よかった。やっぱ演技好き。けど高校生役は厳しいね。 -
青春だな。
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橋本愛、小林涼子、池松壮壱、前野朋哉。ともに良かった。
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樋口直哉の小説が映画化。高校三年生の夏休み直前から物語は始まります。
池松、前野は男子仲良し二人組。橋本小林は女子仲良し二人組。4人は同じクラス。
池松の前に小林が座ってます。勝気な小林は池松にちょっかいを出します。前野はクラスの中ではいじられキャラ。一見ドンクサイ。独特とノリをしてます。
池松君はおすましやさん。口下手。橋本さんは落着きさの中に何かを抱えている感じ。
細かなあらすじは公式ページを見てください。なお役名でなく役者名で書いてます。
それぞれの気持ちや思いが上手く伝わらずに空回りをする。その中で切なさや虚しさを感じる。
そして、些細だけどとても大切な何かを感じながら大人になって行く。
この4人を見て、こういうタイプの子いたよなと高校の頃を思い出しました。今なら小林の方に魅力を感じますが、高校の頃好きになったのは橋本タイプでした。
「大事な物を失っても経験しなければいけない事もある。」という言葉が出てきます。
ほんのりと切なくさせる。 -
よくある青春群像劇かと思いきや、あっさり加減がリアルでよかった
お互い昔のことを引きずってないのが好き -
こんな気持ち忘れていた。
思い出すと恥ずかしいけれど、でも良いものだと思った。
自分にも、そんな時があったのが、なんとなく嬉しかったのだけど、その感情をどう受け止めればいいのか、その感情が何なのか、よくわからない。
近い間隔で2回観たのだけど
1回目は、ぼんやりと雰囲気で観て
2回目は、ちゃんと観た
なんかよくみると、深読みできるような仕草やセリフがちりばめられていて、それも良かった。
カッコイイ大人になりたいと思った。 -
池松壮亮の声、話し方…ボソボソと棒読みのようにも感じられる。でもそれが好き。
懐かしい気持ちがする。
そうだよね。男子高生みんな元気いっぱいでワーワー喋ってる訳じゃない。
昔、好きだった人がこんなんだった。
あぁせつない。
あのころ自分の気持ちが分からなくて、無駄に人を傷つけたり、無駄に自分を傷つけたり…。 -
なんか高校生の時を思い出すなぁ。
あんな青春した行動はなくてもそれっぽいことが思い出されます。やり過ぎているような、でも現実にもありそうな不思議なバランスだったと思います。 -
池松壮亮くんの存在感がすごいです。
大好きな俳優さん!
優しい話し方と声のトーンがすてきです。
私、子どもかも、と思いました。
成人してけっこう経ちましたが未だに、大人って何なのかわかりません。 -
なんだろ、わかるぅ、あった、あった。
こんな感じぃ。
って、おばさんが感じられる映画でした! -
甘酸っぱい青春群像。
男子校で過ごした高校時代。こういう高校生活にあこがれていました。共学に行っていたら、こんな経験ができたのだろうか?
でも、男子校では経験できなこともああったので、後悔はしていない。でも、あこがれはある。複雑です。
橋本愛も小林涼子もかわいいですね。 -
まいったな、と思った。
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甘酸っぱい青春の一コマがたくさん詰まってる映画。
ままならないことが多くて、子供でいられた時を心のお守りにして、大人になろうとする、みたいなお話。
池松くんは棒読み気味だけど表情と間が上手かった。
橋本愛ちゃんは雰囲気はあるけど演技はもう少しがんばって欲しいところ。 -
面白かったです。話はもちろんですけど、見せ方が上手いなぁと思うシーンが要所要所にあって印象に残りました。そして、俳優さんの表情をうまく引き出しているように感じました。橋本愛さんの校舎の玄関で振り返るシーンや、電車から見送るシーンで見せる表情、小林涼子さんのはつらつとした表情はやっぱり良いです。池松壮亮さんも表情で語るタイプでしょうかね、前野朋哉さんも役柄もあっていい按配。
お互い初恋の相手なのに変な緊張もなくて、口数は少なくとも自然に心を通わせているように見える橋本さんと池松さんも良かったかな。一足先に大人の階段をのぼってゆく橋本さんに背中を押された池松さん、思春期に涙はつきものだけれども、ちょっぴりせつない。これぞ青春だなって感じました。
追記
昨日みたばかりなのに今日もみてしまって、やっぱり面白かった。レンタル版にはスピンオフのドラマ2本が収録されていなくて、みれなかったのがちょっぴり心残りです。 -
セリフにはでない表情で演技する池松くんが
遠回りして自分探ししてる青春映画
だと思っていたら、それだけでは終わらなかった!
ラストシーンの池松くんと橋本愛ちゃんの再会のシーン
この「笑っちゃってる」シーンがあってくれて良かった
つまり、ラストのセリフがすごくハマった!
「だよねーー??」って池松くんと橋本愛ちゃんに言いたかった(笑)
もういい年齢になってから青春時代の思い出をうっかり掘り起こしてしまった時のすっぱさと苦さに思わず笑っちゃう
そんな感情も共感できて良かったなー -
甘く切ない青春ですね。出会い別れを経験して1つ大人になる久々胸にキュンときました!