ゴッドファーザー PARTI<デジタル・リストア版> [DVD]

監督 : フランシス・フォード・コッポラ 
出演 : マーロン・ブランド  アル・パチーノ 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2014年9月10日発売)
4.17
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113829892

感想・レビュー・書評

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  • 1972年公開、マフィアであるコルレオーネ一家の抗争や盛衰を描いた不朽の名作。死ぬまでに一度は拝みたかった映画のひとつにやっと手が出せました。

    マフィアの頂点に君臨するドン・コルレオーネ。その立場であればさぞかし冷酷非道なのだろうと先入観を持っていました。しかしその強大な権力を持ちながらもドン・コルレオーネは他人の声に耳を傾ける。3人の息子に期待を寄せ、彼らの将来を憂える。時に心を揺らし表情に影を落とす。そんな人間味溢れる彼の人物像に惹かれる人も多いのだと思います。
    それぞれの人物とエピソードがしっかりと描かれ、ここぞとばかりに流れるゴットファーザーの名曲は唸るものが。3時間におよぶ超大作にもかかわらず重厚なストーリーで時間を感じさせません。

    若かりし頃のアル・パチーノが美青年すぎて衝撃を受けます。裏の世界で父や兄たちに不幸が続き暗雲が立ち込めている様子を察し、恐らく一人静かに決意したのでしょう。時間の移ろいとともに変化する表情が見事。印象的なセリフも多く、繰り返し観たくなる理由が分かります。観て良かった。

  • "Tell Mike it was only business, I always liked him."

    久々に見たけど、やっぱりいい…。
    この完成度の高さ!
    端役に至るまでの登場人物の一人一人、役者自身だけでなく製作側全体が丁寧に扱っているのが感じられる。
    華やかな出来事と陰惨な出来事が対になって繰り返される形式美もとてもいい。
    服装がみんな決まっていて粋なのも、見ていて気持ちがいい。
    そして今回しみじみ思ったのが、台詞がとても美しい。
    男の美学、マフィアファミリーの美学という枠を非常に上手く利用して、映画の美学を表した作品だと思う。
    好き!

  • 名作と言われるゴッドファーザーを今更鑑賞。
    マフィアのストーリーと聞いていたので、なんとなく自分向きではないと敬遠してきたが、もっと早く観ればよかったと思うくらい、自分の中にズシリときた映画。
    マーロン・ブライドの言葉多くない役の中で感じさせる圧倒的なドンとしてのオーラに、アルパチーノの堅気からマフィアへなっていく過程の目つきやオーラの変遷。そして、細かいエピソードが、「ここで繋がるのかっ!」という巧みな伏線。
    一度観るだけだと、登場人物も多すぎて分からないことが多いが、2回観たら、この作品の素晴らしさが更に分かるようになる。
    50年以上も前の映画なのに、なぜこれが素晴らしいと言われ続けているのか、痺れるほどよくわかった。
    これだけの大作は、近年は生まれていない気がする。
    いまは動画は誰でも作れて、アップできる時代。でも、これこそプロの作品だし、映画だからできるもの。
    娯楽として人が安易に創るものではなくて、沢山の人が巧みにストーリーを演じて創る映画というものの真骨頂を見た気がする。
    3度目の視聴は、ゴッドファーザー2を観てからにしようと思う。

  • ちゃんと見ないと話が難しい。話がってより登場人物が多すぎて誰がどう関係しているのか解説見ながらまた見たい。
    マイケルがファミリーをまとめていく話で政治的なことを考えて身内の裏切り者や不利に働く人たちを次々と静粛していく…ヤクザ映画です。

  • 1972年アメリカ
    マーロン・ブランド、アル・パチーノ


    F・コッポラ監督が超有名になった映画ですね、、、名作と誰もが言います。
    恥ずかしながらこの年までちゃんと観たことがありませんでした。テレビでも何度も何度もやってるし、、な~~んとなくストーリーも知っちゃぁいましたが。

    マフィア一家の三男として生まれながらも親に反抗して堅気の道を歩いていたマイケル(アル・パチーノ)
    ところが、父親(マーロン・ブランド)敵対組織に襲撃されたことをきっかけに堅気をやめて2代目を襲名する。

    なぜにマイケルが自分の運命を受け入れる気になったのか、なぜにマイケルでないといけないのか、、、
    そこらへんに謎が残りますが、単なるマフィア映画ではないってことで、名作なんでしょう。
    何度か観ないと価値がわからないかなぁぁぁぁ?

  • ニューヨークに住むイタリア系マフィアであるコルレオーネ家にインテリな後継者が誕生するまでのお話。
    とにかく抗争でたくさん人が死にます。
    仲間の裏切りは当たり前。

    大学を出てマフィアとは距離を置いて暮らしていた真面目なアル・パチーノさん演じる三男のマイケルくんが主役っぽいんだけど、ダイアン・キートンさん演じる恋人がいたくせに訳あって逃亡したイタリアで速攻別の女性と結婚したりとか(この奥さんは新婚早々抗争に巻き込まれて爆死)なんだかイマイチ魅力を感じないキャラクターだったなぁ…。

    まぁ、男性が好きそうなお話だよね。
    裏稼業と距離を置いていたインテリが稼業を継いでマフィアのドンになるってのがまた日本の任侠映画にもありそうなネタだし、親だって実は息子は表世界で生きて欲しいと思っていた=自分だって生まれがこうでなければお天道さまの下を堂々と歩いて生きてきたかった的な…ね。

    関係ないけど、最初のドンさんであるマーロン・ブランドさんがなんとなくレオナルド・ディカプリオさんにビジュアルが似ていると思いました。

  • 食わず嫌いしてたのを後悔した。
    ギャングファミリー的日常系映画だが、
    何とも言えない魅力があった。

  • 映画感を覆された……。この映画は文学でした。マフィアやけど根底にある秩序は一般人と同じであり、その秩序をむしろ濃く描いてることで世界観にいざなわれる。マーロン・ブランド、実は本職なんじゃないかという自然さ。怖い。アル・パチーノ、若い時すっきり爽やかイケメンやのに原型とどめてない。

  • なんだか凄かった。
    暴力以外の、家族や他組織といった人間関係を描いたマフィた映画。

  • マフィアの物語で、やっている事自体に賛成とかというのは抜きにして、男たちの人情劇は非常に心打たれるものがある。

    嘘や騙し合いをしながらも、誰かのことを信じて命をかける男というのはとても感動的で、一つのことに頑張れる、というのは人間として見習うべきだとも思わされた。

    ボク達はこの映画の時代とは比べ物にならないほど、頑張らなくても裕福に暮らすことができてしまうけれど、多少人間として不便な生活のほうが努力をして、より活力のある生活をものに出来るのかもしれないと思った。

    何もかも与えられるだけでは駄目なのかもしれない。

    この映画を見て、少しボクも頑張ろうと思う。

    でも、そのためにはボクもゴッドファーザーの様な頑張るための源を見つけるのが先かもしれない。

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