メイドインアビス(1) (バンブーコミックス) [Kindle]

  • 竹書房
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感想・レビュー・書評

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  • 可愛らしい絵柄、よくできた世界観、詳細な設定。どこまでも深い穴を母親を求めて下っていく子どもたちの物語。

    度し難い。本当に度し難い。

    4巻まで読んだ。
    残酷さも含めて、本当に細やかに作られた世界観。壮大な映画を見ているのような気持ち。

  • 皆!絵に騙されてはいけない!そんなほのぼのな冒険譚ではない。成れはてとかナナチとその友達の話がほんと辛いし他にも色々、エグイ、可哀そうなことになっている子がちらほら。でも怖いもの見たさでその先を見たいと思ってしまうのが不思議だ。

  • 絵は可愛いし、話は面白い!
    続きが気になるー!

  • メイドインアビス1 2014

    著者 つくしあきひと
    発行所 竹書房
    発行日 2014年6月1日

    『メイドインアビス』(MADE IN ABYSS)は、つくしあきひとによる日本のファンタジー漫画。竹書房のウェブコミック配信サイトである『WEBコミックガンマ』にて2012年より年間数回程度の不定期連載である。単行本は概ね年に一回発売される。掲載ページでは単行本に収録されていない最新話とアンコール掲載(2018年7月現在、1話から4話まで常時、5話以降は順次入れ替え)を読むことが出来る。2020年2月時点でシリーズ累計発行部数は333万部を突破している。
    2023年、第52回日本漫画家協会賞まんが王国とっとり賞を受賞した。

    あらすじ
    人類最後の秘境と呼ばれる、未だ底知れぬ巨大な縦穴「アビス」。その大穴の縁に作られた街には、アビスの探検を担う「探窟家」たちが暮らしていた。彼らは命がけの危険と引き換えに、日々の糧や超常の「遺物」、そして未知へのロマンを求め、今日も奈落に挑み続けている。
    ヒロインのリコは孤児院で暮らす探窟家見習い。アビスへの憧れが人一倍強い彼女は、母のような偉大な探窟家になることを夢見ていた。ある日の探窟で、リコは謎の存在に生命の危機を救われる。その何者かが放った熱線の跡を辿ると、そこには人間の少年そっくりのロボットが倒れていた。
    リコはロボットにレグという名前を付け、孤児院の大人達の目を欺きながら、共に過ごすようになる。 レグが孤児院に入って2カ月が経つ頃、リコの母親であるライザの白笛と封書が地上に上がってくる。封書には、誰も見たことがない深層の生物の情報と「奈落の底で待つ」と書かれた紙が同封されており、その中にはレグに似たロボットのような絵も描かれていた。
    ライザの封書を読んだ2人は、アビスの深層を目指すこととなる。リコは母親に会うために、レグは自分が何者なのか知るために。


    以上のようにWikipediaで紹介される漫画作品。
    巻末に描かれているが、元は同人誌用に考えていた作品らしい。
    Web連載という所が、今の時代という感じだ。
    マコなり社長の動画でこの作品の存在を知った。
    そしてAmazonKindle版の安売りセール時に購入した。
    ボンドルド辺りがエグさのピークで他はそこまででもない印象だ。
    良くも悪くも。
    話を戻す。
    この1巻はメイドインアビスの世界観を提示している。
    アビスという大穴。
    現実世界では既にフロンティアが物理的には無くなって久しい。
    この作品はフロンティア(開拓地と未開拓地との境界地域)とは何かを私たちに示しているように思う。
    第2話で怪物に襲われ危機に瀕したリコは人型ロボットに助けられる。
    そのロボットは記憶を失っているのだった。
    ロボットの名前はレグ・・・
    前に飼っていた犬の名前だったか。
    1巻を読み返して改めて驚いた。

    レグと共にアビスの底を目指して潜る所までが描かれている。
    まさに冒険譚の始まりといった感がある。


    印象に残った点

    真実はそんなにふわふわしてねえよ

    でも憧れるのとなりたいのは別かもー・・・

    大穴には魔力があった
    その魔力が人々を捕らえて離さないのである

    度し難い想像力だな

    奈落の底で待つ

    奈落の底に答えはある

    それじゃ!
    いってきます!!

    2024/09/17(火)記述

  • メイドさんではなかった。
    アビスはアビスだったが。
    ころころしたキャラと噛み合わないごちゃごちゃした背景のアンバランスさに90年代くらいを思い出す。
    ブレスオブファイアVを思い出すなあ方向逆だけど。
    色々設定があるのはわかるけど、正直読みづらかった。
    そして現段階ではどう考えても無謀としか。

  • 絵の安定感、絶妙なダークファンタジー性、テンポの良さ、素晴らしい。

  • 久々に再読。ワクワク感が凄い(このあとの展開を知っているとこの頃は平和だったなぁ・・とも)。

  • 表現はグロいところもあるがそれよりもストーリーとキャラクターが魅力的でどんどん読み進めてしまう。

    ジャンルとしては「ファンタジー」「冒険」という括りになってしまうが、今までにない方向性で新しく感じた。

    すごくおすすめの作品です。

  • 深く潜れば潜るほど、帰路時にかかる負荷が重く激しくなるというのが、あまりない設定で面白いと感じた。
    誕生日の日に子供たちが死んでいくというのは一体どういうことなんだろう…?
    とにかく続きが楽しみで仕方がないです。

  • アニメから入ったけれど、細かな設定や生物のこと、小道具のことなど細かなところまで作り込まれていて、原作も面白い!

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