星やどりの声 (角川文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (13ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 喫茶店「星やどり」を作った父亡き後、
    働き者の母とそれぞれの子どもたちに少しずつ表れる変化。
    海沿いの街に育ったそれぞれの中に、確実に残る父の姿が
    これからの兄弟の道をほんのりと導いてくれる。

    兄弟それぞれの視点からの書き分けがはっきりしていて読みやすい。
    若さとあたたかさに溢れた家族の物語。

  • 人間とは何か
    死はどう人間にダメージをくらえるか
    家族とは何か
    そのようなことがわかる素敵な本でした

  • 亡くなったお父さんを中心に家族がそれぞれを思いやって生活している。小説は創作であるけれど朝井さんの作品は頑張ってみる、でも個人の頑張りだけではどうにもならないこともある。という現実も突き付けつつ少し希望を感じさせるラストが多いような気がします。

  • 2017.01.26 ★4.0

    6人姉弟それぞれの抱える悩みや視点から描かれていて、とても読みやすく面白かった。
    最後のオチはもうひと工夫あって欲しかったかな。
    読後感が爽やかな家族の物語。

  •  自身も6人きょうだいの次女が購入した愛読書。「あたしの心のバイブルにしたい~」と言ってました。

     互いを思いやりながらも、生まれ育った家から自立し、また新たな家族を作り上げていく。

     きっと、きょうだいそれぞれに幸せが訪れますように。

  • 本を読み進めることができない、私としては末期的なストレスフルな中、数冊挫折して、やっと読了できた、一冊。
    ありがとうございます。

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著者プロフィール

朝井 リョウ(あさい りょう)
1989年、岐阜県生まれの小説家。本名は佐々井遼。早稲田大学文化構想学部卒業。
大学在学中の2009年、『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー、後年映画化された。
大学では堀江敏幸のゼミに所属し、卒論で『星やどりの声』を執筆。2013年『何者』で第148回直木賞を受賞。直木賞史上初の平成生まれの受賞者であり、男性受賞者としては最年少。『世界地図の下書き』で、第29回坪田譲治文学賞受賞。
その他代表作に『少女は卒業しない』、映画化された『何者』がある。

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