愛と暴力の戦後とその後 (講談社現代新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • あったねえ。原っぱに土管。と共感できるほぼ同世代のわたしなので、作者が思うような疑問、モヤモヤ、気持ち悪さ、腑に落ちなさ、などもよくわかる。で、ああそういうことねと思えたことも、そう思えないこともあり、エッセイなんだと思って読めば、それなりに読みがいのある一冊ではある。で、感想としてはやっぱり泥船に乗ってることは間違いないわねー。ってことかね。

著者プロフィール

1964年、東京都生まれ。作家。95年に「起爆者」でデビュー。著書に『ヴァイブレータ』(講談社文庫)、『ヴォイセズ/ヴァニーユ/太陽の涙』『ミューズ/コーリング』(共に河出文庫)、『モテたい理由』『愛と暴力の戦後とその後』(講談社現代新書)など。2012年に刊行した『東京プリズン』(河出書房新社)で毎日出版文化賞・司馬遼太郎賞・紫式部文学賞を受賞。

「2015年 『日本の反知性主義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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