[超図解]勇気の心理学 アルフレッド・アドラーが1時間でわかる本 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 簡潔にまとめてあるんだろうけど、面白くはない。嫌われる勇気は読み物として面白かったけど。

  • 読みやすいけど、、、

    とりあえず、得ようとするばかりの人は甘やかされてばかりの傾向が強いようなので、なんかそれって、愛着障害より、実は闇が深いんじゃないかと思った。誰も明確な悪がないという意味で。

  • Kindleでセールをしていたので手にした本。なんだか、どこかで聞いたことがあるような、無いような内容か多かった気がする。所々は役に立ちそうなコメントもあるが、きっと見直さない気がするな。

  • Kindle

  • アドラー心理学が簡潔にまとられた本。とてもわかりやすく、「嫌われる勇気」の岸見流の解釈によるアドラーよりも、アドラーそのものを知るには良いのではないか。また本書を読んでから対話編で構成された岸見アドラー本を読んだ方が理解、吸収しやすいようにも感じた。
    同時代人であり比較されるフロイトやユングの精神分析学が、意識は無意識の領域に大きく影響されているということ以外、現代の精神医学ではほぼ全否定(むしろ有害)されているのに比べ、アドラーは有用性が高まっている。戦後発展した行動心理学、進化心理学などの共通点も多いように思う(相違点もあるが)。フロイト理論が相手(患者)を「凹ませる」似非療法であるのに対し、ヒトがそこに存在せざるを得ない集団や組織や、社会など(つまり共同体)の中で最終的に「生の充実」または「幸せ」に至る心理学アプローチと思える。

    アドラーは、今ある自分の原因を理由付けするのではなく、「共同体」の中で、これからの目標に向かって行動するには? を説く。これは現在、大ブームともいえる自己啓発系との共通点が多く、数多の自己啓発本のタネ本とされる「7つの習慣」やドラッカーなどとの類似点も指摘されている。やはりアドラーブーム、そして自己啓発、ビジネス書ブームは今の世相を映しているのだろう。

  • ・5/30 読了.嫌われる勇気については解説が無かったけど、なるほど、共同体の利益ということでは社会主義の発想にならざるを得ないだろうね.もちろん理想だろうけど.世界人っていう発想だね.

  • kindleセールで安くなっていたので読んでみた。

    ほめるより感謝することが相手のモチベーションになる、というのは同じようでも大きく違うこと。(ほめることは相手に報酬を期待させるから。)

    この本には現代の企業社会に必要なことが書かれていると感じた。

  • アドラー心理学5冊目。
    これまでと違い、アドラーを専門的には研究していない著者の書いた説明書。
    その分客観的に書かれていると感じた。また、これまでの本は誤解を恐れるためか一歩踏み込んだ解説や例がなく、もどかしい思いをしたが、そういう意味では理解の深まる一冊であった。ただし専門家からすると極解ととれるような部分もあるかもしれない。

    はじめに
     「劣等感」「ライフスタイル」「共同体感覚」「勇気」という5大キーワードをそれぞれのChapterに配置し、これをもってアドラー心理学をひとさらえに理解しようとするのが本書の態度に他なりません。

    Chapter3
     このライフスタイルは各人の創造物である点に注意すべきです。その人の選択や意味づけによって形成されたものですから、いわばライフスタイルは一つの虚構であるわけです。本来地球に子午線は存在しない、とアドラーは言います。虚構です。しかし仮定された子午線は、私たちに大きな恩恵を与えてくれます。

    Chapter3-4
     というのもアドラーは、人の最初の記憶が「その人の主観的な人生の出発点であり、自分自身が描く自伝の始まり」だと考えたからです。
     初期の記憶を基礎にして人のライフスタイルを解き明かすことをアドラーは早期回想と呼びました。

    Chapter3-5
     そもそもライフスタイルと社会適応の齟齬が起きるのは、コモンセンスを使わずに私的論理を用いるからだ、とアドラーは考えました。コモンセンスとは他者や社会、共同体にとって価値あるものの見方、私的論理は自分だけにとって価値あるものの味方。

    Chapter4-1
     個人の利益の優先により公共財が成立しなくなることを、「入会地の悲劇」と呼びます。アドラー心理学的にいうと、私的論理の暴走が公共財を破壊することを意味します。
     共同体感覚とは、アドラーの言葉を借りるならば、「仲間の人間に関心を持つこと、全体の一部になること、人類の福利にできるだけ貢献すること」

    Chapter4-2
     「彼らが自らの目標を達したときに、彼ら以外の誰も利益を受けないし、彼らの関心はただ彼ら自身にしか及ばないのである。彼が成功しようと努力するその目標は、虚構の個人的優越にすぎず、彼らの勝利は彼ら自身にとってだけ何か意味あるものにすぎない」これが共同体感覚の欠如した私的論理による態度です。

    Chapter5-5
     分業によって共同体の生産性を最大限にするには、経済学が説く比較優位に従うのが得策です。比較優位とは、ある人が何かの仕事をしたときの機会費用ー代わりにしなかったことをしたことで得られたであろう利益ーが、同じことを他の人が行った場合の機会費用よりも低いことを指します。

    Chapter5-6
     「何事かを成し遂げられるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。もちろん、できないことによって何かを行うことなど、とうていできない」ドラッガー
     強みに注目するにはどうすべきか。ここでは「コーチングの神様」の異名を持つマーシャル・ゴールドスミスが提唱する「モジョ・スコアカード」を紹介しましょう。

    Chapter6-1
     児童相談所のカウンセリング手法。まず、特定の日に心理学者と教師が集まり、教師が持参した、問題を抱える子供たちのケースについて議論します。討論を通じて子供に対して何をすべきか結論を得ます。
     次の集まりではその子と親が参加します。まず親になぜ子供が不適切な行動をとるのかを説明し、さらに親と議論します。最後に子供をその場に招き、優しい態度と子供にも分かる言葉で、子供の問題とその原因を開設して、新しい目標と問題の解決方法を示します。以上の子供と親とを交えたカウンセリングは、全て公開の場で行われました。

    Chapter6-5
     たまたま生じた失敗や将来に対する不安も、その多くは5%棄却域に入っているものだと考えてみてください。仮に5%棄却域で発生した出来事、または発生するかもしれない出来事を根拠に、残り95%についても悲観的に考えるのは、統計学的合理性を欠いた態度と言わざるを得ません。

    Chapter6-6
     ジョブズは2005年に行ったスタンフォード大学の卒業祝賀スピーチで次のように述べました。
     「私は毎朝鏡に映った自分の顔を見ながら自問してきた。『もし今日が人生最後の日ならば、今日やろうと思っていることを本当に実行するだろうか?』。その答えが『ノー』という日が何日も続くならば、何かを変える必要がある。
     人はやがて死ぬ。これを忘れずにいることは、人生で大きな選択をする際の助けになる最も重要な手法だ。というのも、ほとんど全てのものー周囲の期待、自尊心、恥や失敗への恐怖ーこうしたものは死を前にすると雲散霧消するからだ。残るのは本当に重要なものだけだ」

    おわりに
     アドラーの原点に触れてみたいならば、本書でも何度かとりあげた「人生の意味の心理学」がお勧めです。

  • 話題のアドラーの理論を体系立て、かつ短時間で学べる良書。KoboやKindleの電子辞書であれば安価で購入でき、費用対効果も高い!

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