頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか? [Kindle]

著者 :
  • かんき出版
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感想・レビュー・書評

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  • なんのためのノートか。

    セミナー→再現→実行のサイクルを回すため。
    これができないとノートを取る意味がない。

    よいノートとは何か。

    板書、気付き、要約があるノート。
    または、
    事実、解釈、行動。
    今までこの解釈が難しいと思ったけど、
    解釈、気づきのところは、
    先生のコメント
    自分の言葉
    重要ポイント
    疑問点
    などを書いてもいいらしい。
    なるほど。

    一万枚の法則
    1日10枚、問題提起→改善・解決策を書く。
    そうすると、1年で3000枚、3年で約一万枚。
    0秒思考と似てるな。

    子どもに。
    黒板を見る→ノートに書くはNG。
    黒板を見る→頭の中のスクリーンに焼き付ける→ノートに再現する。
    これを空白の1秒という。
    ただ写してるだけじゃダメってこと。

  • 東大生ノートの取り方である、ノート見開きで左から
    ①板書 ②気づき ③要約

    は、しっかり理解するために非常に良いと思った。
    単なるノートの取り方でも、こういった工夫は大切だと思う。

    他にはマッキンゼーやBCGがインドにパワポ作成を外注していることや、青色のペンで方眼ノートに向かって書くと生産性が上がることなどもあり、色のついたペンの方が理解が進む話もあって意外と面白かった。

    大学生にぜひ読んでほしい本に思えた。

  • 方眼ノートの賢い使い方がわかる。
    これからは見出しをつけよう。
    A4サイズの方眼ノートを使ってみよう。

  • 成果を上げることに方眼ノートが有効な理由と、いい使い方が分かります。

  • 本のタイトル

頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか

    2. 本書を読んだ具体的な目的(何を得るためにこの本を読んだか?
    問題解決力の向上、自身の能力アップが目的


    3. 本を読んで『これは役に立った!』と感じたこと上位3つを書いてください

    ①事実に基づいて考える

    ②事実→解釈→行動 そして、結論

    ③1つのメッセージに結晶化する

    4. 3つの具体的な内容(上位3つそれぞれの内容を教えてください)

    ①意見と事実を分けて考えること
    事実とは数値やデータを指すと考える人もいるが、自分の目で見ること



    あの件の論点についてはコレ、結論はこうなります
    なぜ、そう言えるのかと言うと
    ポイントは3つ
    こんな事実に基づき
    このように解釈し
    こうした行動を取る必要があります


    Lees is More=より少ないことは、より豊かなこと
    論点を正しく設定し
    事実と意見を色分けし
    事実に基づきなぜを5回で本質的な問題点を抽出し
    行動を洗い出し
    結論を1つのメッセージに結晶化する

    5. 上記の内容を踏まえて気づいたことや実感したことは何ですか?
    いかに主観に惑わされずに、事実を見抜くことが出来るかが重要なポイントと思える。

    6. 『1~5』の内容を踏まえて、最初の1歩として

    いつまでに?
今から

    具体的にどのように行動しますか?
ノートを取る際、考える時はこれらの考え方、ものの見方を考えて記入して行きます。


  • 読んだだけで賢くなったように錯覚、するぐらいにわかりやすくて興味深くのめりこんだ。
    いやいや、ちゃんとノート作らないと。その前に書かないと。

    学生時代に読めたらもっと成績上がったかなあと思ったり。

  • オーディオブックにて視聴。
    A4の方眼ノートが思考に適しているツールだということがよく分かった。

    方眼ノートが、というよりも本書に書かれている書き方を実践することで以下の様なメリットが得られるという。ポイントは「見返す気になる再現性のあるノート」。

    ・記憶力がアップする
    ・ロジカルシンキングができる
    ・問題解決力が高まる
    ・プレゼンがうまくなる
    ・モチベーションが上がる
    ・勉強力が高まる

    例えば、書き方の一つに「黄金の三分割」なるものがあり、ノートを3分割して

    ・左側 事実:現状感じて居る問題点
    ・中央 解釈:気付きや課題
    ・右側 行動:解釈から導き出される具体的なアクション

    といったカタチで事実から行動へと落とし込んで行く。

    事例も掲載されており「ノートの取り方」「ノートを使った思考のフレームワーク」「アウトプットの出し方」を具体的に学べる良い本だと思います。

    ノートの取り方ってかなり個人スキルに寄るところがあるので、ノートが上手くとれずに悩んでいる。思考がとっちらかってこまっているという人には是非お奨めしたい一冊です。

  • ノートに見出しをつけることは大事なことだ。これにより理解が深まる。

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著者プロフィール

クリエィティブマネジメント株式会社代表取締役

「2016年 『図解・結果を出す人がやっている「超・シンプル仕事術」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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