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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (183ページ)
感想・レビュー・書評
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源氏物語を通して紫式部の人となりを解説した現代版源氏物語的な本。
きちんと源氏物語に向き合ってきていないので、この本で適当に解釈しようとしたが、やはり原作にちゃんと取り組まないといけない感がひしひしと迫ってくる気がする。
そういえば来年の大河ドラマは紫式部が主人公だったか…
いい機会かもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
源氏を酒井さんの視点から深読み。これは結構真面目な解説本としてもいいんじゃない?高校生でも楽しめるよ。
ちょっと表現がアレなとこもあるけど、実際そうだからねえ。よくこれで古典の授業が成り立ってたよねえ。。。 -
面白かった。
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源氏物語の様々なエピソードを生み出したのは、紫式部の”欲望”だった…!というのも面白いです。現代にも通ずる”欲望”の数々に、源氏物語が身近に感じられるようになりました。酒井さんの「です・ます」調と「だ・である」調が混在する文体だけが、集中力を削いでしまうのが残念!
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