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- / ISBN・EAN: 4988102238902
感想・レビュー・書評
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最低。真田広之見るだけのために見始めたが、うんざりして途中でやめた。中国・韓国・日本をひとまとめにするのもいい加減にしてほしい。
真田もこんなのに出ないとハリウッドでのキャリアを重ねられないのかと思うと、情けなくなる。
こうしてみると、ラストサムライは上出来だった。
菊池凛子も気持ち悪いから使わないで。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
TVにて
日本が舞台で赤穂浪士の物語と思うと★1.だけどファンタジーや異世界ものとしてならまあありかなという感じで,侍が安っぽくて嫌になった. -
レビュー評価はあまり高くなかったようですが、そう悪くはないと思います。
ただ一昔前の海外で撮られる日本の映画みたいな感じでした。日本、中国ゴッチャ混ぜという感じ。
これに昔の琉球も加わった感じ。
真田広之 相変わらず殺陣が上手い。邦画での侍役よりも洋画での侍役の方が侍らしいかも。
柴咲コウは目力あります。それとは違った種類の目力で菊地凛子もナカナカです。
殿さま役の田中泯は風貌が中国の役人みたいでした。
キアヌ、日本語上手い。日本語吹き替え版だったので、実際のキアヌの声ではありません。
所作とか動作はソフトな振舞いながらもシャッキとした物を感じさせました。
妖術に掛かり策略にハマったとはいえ、殿さま田中の落度。家臣の真田大石をはじめとする家臣団が仇討を企てる。最後は仇討に成功して家臣一団が切腹する。
これを海外の人には分かりずらいかもしれません。海外をマーケットとした場合、採算が取れるのか、受けるのかが気になりました。
メインでないけど大石の息子役でKAT-TUN の赤西君が出てました。メインを邪魔しない存在感をだしていました。彼の演技もやるなーと。干されず頑張って欲しいと応援したくなりました。
赤穂浪士の話とは全くの別物として観た方が良いでしょう。 -
忠臣蔵を題材にしたアクション・ファンタジー映画。
ジャケットにみなぎるB級映画臭。B級映画好きとして見逃せなかった。
◇世界観
一応日本が舞台だが、城や衣装など、外観は中国寄り。しかし、切腹の場面だけは妙に日本式である。
ニュージーランドでロケをしたのか?というような大渓谷もあり。日本ではない、独自のファンタジー世界だと思えば十分楽しめる。
◇俳優
・キアヌ・リーブス…主役で、鬼の子・魁(カイ)を演じる。常に真顔で表情が変わらない。こう言っては身も蓋もないが、この役はそもそも必要?
・真田広之…大石内蔵助を演じる。文句のない格好良さに惚れ惚れする。普通に彼が主役でよかったと思うのは私だけだろうか。
・浅野忠信…吉良上野介を演じる。ほとんど「ちょい役」で、演技派の彼を起用したのがもったいないような気がする。
・菊地凜子…妖術使い・ミヅキを演じる。表情が豊かで、役にはまっていた。
・柴咲コウ…浅野内匠頭の愛娘・ミカ姫を演じる。泣いているか守られているかの役で、自分の意志で行動する場面が少なく、ヒロインとしては物足りない。二度の切腹場面で全く同じ撮られ方をするのは、どうにかならなかったのか。
◇映像
・CGのモンスター等も登場する。映像のクオリティはかなり高く、独自の世界観が美しく表現されていた。
◇総評
プロローグでは「これぞ誰も知らなかった真の忠臣蔵」のような煽り方をするが、これを真に受ける外国人がいないか心配。製作スタッフに日本人はいなかったんだろうなぁ、と思う(繰り返しになるが、別世界と思えば問題ない)。
辛い評価しか書いていないが、すべて折込済で、期待どおりの内容だった。 -
忠臣蔵をベースにしつつも独自の世界観で表現していて面白かった。日本人キャストの英語力と演技が素晴らしかった。キアヌが霞んでしまったけど。ストーリー、セット、衣装が酷評されるが、日本を題材にしてもらえる事自体が私は素直に嬉しい。
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大石(真田広之)率いるサムライたちは、吉良(浅野忠信)とミステリアスな女ミヅキ(菊地凛子)のたくらみによって主君を殺され、自然が豊かな赤穂の領地を追われてしまう。さらなる謀略を企てる吉良の野望を阻止し、主君の敵を討つべく集まった47人の浪士たちは、はぐれ者の混血青年カイ(キアヌ・リーヴス)と手を組むことに。わずかな人数の彼らは、明らかに戦力差のある敵の軍勢の戦いに命を賭して身を投じる。 (シネマトゥデイ)
う~~ん。真田さん好きなので嬉しかったけど。キアヌ・リーブスも柴崎コウも浅野さんも好きだけど。う~~ん。わざわざ赤穂浪士に結び付けなくてもよかったんじゃないかなぁ(^_^;) ストーリーは王道で、背景や描写もどっかで観たような感じ多し。でも娯楽として、美しい映画ではありました。