銀翼のイカロス [Kindle]

著者 :
  • ダイヤモンド社
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レビュー : 44
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感想・レビュー・書評

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  • 待ってました、半沢直樹!!
    という感じでしょうか。
    国税庁の黒崎さんまで登場し、頭の中は片岡愛之助でいっぱいになってしまうし、及川光博やら、名前は出てこないけど、近藤役の役者さんやら、北大路欣也やら…。
    香川照之の大和田常務も思い出シーンで出るかしら…

    と、もう完全にお祭り騒ぎのノリで一気読み。

    先に読んだ警察物もだけど、適度に時事ネタがあり、企業や政治家の顔が浮かぶのも、娯楽の要因ですね。
    江戸時代の歌舞伎が、庶民の不満の代弁だった側面も有るように、読んでて、現実の権力者と重ね合わさる登場人物が失墜することで溜飲が下がる、というのが止められない原因のような。

  • いまさら倍返しシリーズもなぁ、と思いつつ気が乗らないまま読み始める。
    あれ?なんだかページを繰る手が止まらない。
    池井戸潤さんの真骨頂ですね。かつて「下町ロケット」「鉄の骨」「空飛ぶ・・・やら何やら数々読ませて頂きましたが、銀行の内部物が一番面白いということが分かりました。
    現実の銀行はどうなのか分かりませんが、いろんなドロドロがあるのは間違いないでしょう。私の地元の地銀だって某部長が自殺したとか、銀行に関してはいろんな噂があるしね。そのドロドロを勧善懲悪で描くのが池井戸流。いわば現代版の「水戸黄門」ですね。だって必ず最後に善が勝つんだもの。

  • 最後の頭取の語りは迫力があり、仕事へのモチベーションがアップ!

  • 半沢直樹最新作。赤色の某航空会社の再建が舞台。
    やっぱり今回も面白かったなぁー。政治家、銀行、企業、様々な思惑が交差する中、再建は実現されるのか?!

  • 半沢直樹シリーズ。今度は航空会社の経営危機に伴う銀行の立ち向かう姿を書いた本。実話の某J社とそれを食い物にしようとした民○党をモデルにした話。実際には公的資金の投入という結果になりましたが(もちろん後で完済しているので問題なし)、小説ではしっかり民間の力で再生させ、また食い物にしようとしたろくでもない勢力をすべて一網打尽にする姿は圧巻。とはいえすべてがハッピーエンドに終わらなかったあたりが逆にリアリティがあったりする。
    いずれにしても小説を読みながらドラマの俳優たちを思い浮かべながら読んでいたらあっという間に完読。おもしろかった。

  • 療養生活のお供。
    一気に読んでしまった。

    モデルにしているであろうあの会社、あの政治家・・という部分も面白いけど、バンカーとしての半沢直樹はどこまでも切れ味鋭くて痛快。
    ぶれないねぇ。
    島耕作のように出世しながら続いていくのかしら。。。

  • 半沢シリーズ最新作
    今回も面白かったー
    汚い手段に訴える奴も私怨を交えて仕事する奴も最悪だけど、半沢はぶっ飛ばしてしまうから痛快

  • もはや漫画を読んでいる感覚に近い。『半沢直樹』シリーズ前3作&テレビドラマでキャラクターが確立していることと、ストーリーが実際のニュースを下敷きにしていることでグイグイ読める。黒崎検査官と中野渡頭取がイイ味を出している。

  • 航空会社再建を軸にした、政治とカネの真っ向勝負。
    話のテンポや展開も面白く、また数々の伏線が最後に収束していくので読み応えがあった。
    続きが気になり、一気読みしてしまう面白さ。
    過去の半沢直樹シリーズ作品を読んでいなくても楽しめます。

  • 半沢直樹シリーズの最新版。2回目だったが、十分楽しめる。続編が出ないかなぁと楽しみにしています。。

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著者プロフィール

池井戸 潤(いけいど じゅん)
1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学文学部および法学部を卒業。子供の頃から本に親しみ、作家になりたいと思っていた。『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。

以降、2010年『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞を、2011年『下町ロケット』で直木賞をそれぞれ受賞。他の代表作に、半沢直樹シリーズ『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』、花咲舞シリーズ『不祥事』、『空飛ぶタイヤ』『民王』『ルーズヴェルト・ゲーム』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』など。多くの作品がドラマ化・映画化されており、非常に高い人気を誇る。

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