- Amazon.co.jp ・電子書籍 (286ページ)
感想・レビュー・書評
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日テレBSでWOWWOW再放送始まった。
織田裕二主演で10月からWOWOWで放送される連続ドラマ「株価暴落」原作本がついに電子書籍化! 巨大スーパー・一風堂を襲った連続爆破事件。企業テロを示唆する犯行声明に株価は暴落、一風堂の巨額支援要請をめぐって、白水銀行審査部の板東は企画部の二戸と対立する。一方、警視庁の野猿刑事にかかったタレコミ電話で犯人と目された男の父は、一風堂の強引な出店で自殺に追いこまれていた。「銀行の存在を賭けた戦い」をめぐる傑作金融エンタテイメント。 -
半沢直樹に結構似てました。
前半は、銀行の専門用語が多めで少し読みづらいとは思いましたが、後半のストーリーは面白かった。
最後の方は、予想外の結末でよかった。 -
結末はそれとなく想像できるが、その場面まで書いて欲しかった。話の内容は相変わらず面白い。
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銀行の内情がよくわかる小説でした。
詳しく書かれていて、勉強になりました。
最後のほうで、以外な展開があって、面白く読めました。
良かったです。 -
他の池井戸作品と同じようにサクサク読める。2004年の作とのことだが、古さは感じない。正月明けの箸休め的な風情。楽しめた。
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Amazon Audibleにて拝聴。
半沢直樹シリーズとは別の新たなシリーズを予感させる作品。
ただし、登場人物や銀行を舞台とした設定は、半沢直樹シリーズと相当被る部分が多いため、わざわざ別シリーズにする必要ある?と思ってしまう。
加えて主人公には半沢直樹ほどのインパクトはなく、半沢直樹シリーズのような読後のスカッと感もない。
本作品としては、最後まで展開が読めないスリリングさがあり面白い。
しかしながら、登場人物が多過ぎて、かつ章ごとにそれぞれの立場からの設定に切り替わるため、ストーリーや人物に没入することができなかった。