ピーナッツと谷川俊太郎の世界　ＳＮＯＯＰＹ＆ＦＲＩＥＮＤＳ (角川書店単行本) [Kindle]

著者 : チャールズ・Ｍ・シュルツ 谷川俊太郎

• KADOKAWA (2014年7月25日発売)

感想・レビュー・書評

[yasukoさんの感想 · 2021年7月28日]

長く翻訳に携わっていた谷川俊太郎さんが、ピーナッツコミックスについて書いた本。

それぞれの登場人物を書いた谷川さんの詩と、選び抜かれたコミックスが楽しめます。
谷川さんの目から見た登場人物は、子どもの頃から私がイメージしていた姿とずいぶん違って新鮮だった。

やっぱりスヌーピーとウッドストックのやり取り（ウッドストックの言葉はスヌーピーだけがわかる）が一番好き。

著者プロフィール

1922年、ミネソタ州生まれ。漫画家。1950年、『ピーナッツ』を連載開始。以来、50年にわたって描きつづけ、史上もっとも多くの読者を持つ新聞漫画となる。2000年、最終回が配信される前日に逝去。

「2022年 『スヌーピーめくり２０２３』 で使われていた紹介文から引用しています。」