Number(ナンバー)859号 W杯後の世界。 (Spots Graphic Number)
- 文藝春秋 (2014年8月21日発売)
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感想・レビュー・書評
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’14-’15開始前で、注目を一身に集める選手が表紙ですもちろん、J・ロドリゲス。しかし、ファルカオいたらどうなってたんでしょうね、コロンビア。ベスト8突破してたのか?ブラジルはドイツでなく、コロンビアに屈していたかもしれない。そんな想像してしまいます。そう簡単な算数ではないのだけどね。
ロドリゲス加入のレアルも気になりますが、自分はリバプールですね。スアレスがバルサに移籍です。
’13-’14は2位。今季こそは、のシーズンでエースの移籍。前回2位だったときも、中盤要のシャビ・アロンソがレアルに移籍して、埋めきれず。そのまま次シーズンはマスチェラーノ移籍で、またもチーム軌道に乗らず。
そこから、立て直しての昨季だったのですが。
なかなか上手くいかないものです。
スアレスの代わりにバロテッリ獲得したのが、どう出るのか。ウルグアイの問題児から、イタリアの問題児へ。
リバプールの優勝見たいですよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
海外サッカーの号ですが、W杯を見た後なので
けっこう選手の名前が分かりますね。
このまま継続して海外サッカーも少しずつ見ていきたいと思います。
(W杯のたびにそんなことを思っているようなきがしますが(///∇//))
ただ一番よかったのは
湘南ベルマーレのことを取りあげた後半のコラム
「勝利の前に、スタイルを貫け」というタイトルですが
今のジュビロに全く欠けているもの
そして湘南との大きな差を生んだ理由でもあるもの
そんなことを感じました。
ジュビロサポーターとしてさみしい気持ちになって
涙が出ました。
「パスは横じゃなくて縦に入れる。相手コートで数的優位をつくる。
ロジックとして、これが勝つ確率が最も高いサッカーだと僕は考えている。
それは今に始まったことではなく、ずっと考えていること。
これからも本質的には変わることはないと思う。」
「(昨年)8月、甲府との試合前にサポーターに話をさせてくれと大倉(強化部長)さんに頼みました。
ダメだと止められたけど、結局、試合後にスタンドに行って直接話をした。
俺は監督して選手たちが頑張っているということを一番よく知っている。だから頑張っていて出来ないことに対して、お願いだからブーイングしないでくれと言った。情けない話だけどね。」
曺貴裁 湘南監督
こういう哲学を持ったサッカーって好きだなぁ~
結果がまずは問われるJ2だけどどね。
サッカーが好きだと、こういうチームを見たい!と思いますよね。
あぁ~湘南戦の前に嫌なもの読んじゃったなぁ~ -
2014/8/21 近所のコンビニで購入。
2014/8/28〜9/4
ネイマールでも、メッシでもなく、ハメス・ロドリゲスの退会になったブラジルワールドカップも終わって早や1ヶ月ちょっと。既にヨーロッパでの戦いに火ぶたが切られている。香川も古巣への復帰が決まり、本田も何とか開幕スタメンを確保、ハーフナーがリーガ、柿谷がスイスと何かと話題に事欠かない欧州サッカー事情。楽しみである。