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- / ISBN・EAN: 4988104088581
感想・レビュー・書評
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前半はダメな若者の導入でちょっと間延びしたダラダラな導入部。後半の祭りのシーンは神々しさがビリビリきて、自然が心地よい。
山に受け入れられる生活。それはそれで安易な憧れでするものでもなく、都会を受け入れていく生活というのもある。 -
長澤まさみも伊藤英明もあまりすきではなかったけど、
この映画の中ではすごくいいと思った。
林業の必要性と、一筋縄ではいかないところと、たくさんの人のつながりと…それ故に、現代では跡を継ぐ者があまりいない、という事がわかりやすかったように思う。
お仕事ムービー、見応えがあった。 -
ツタヤTVで鑑賞(ポイントくれたので無料)
喜怒哀楽全部詰まってます。
伏線の回収が気が利いていて、矢口作品の中では一番好き。
林業映画をエンターテイメントにしてしまう矢口監督に脱帽。
そんじょそこらのTV監督には出来まいよ。 -
2014年 日本
監督:矢口史靖
原作:三浦しをん『神去なあなあ日常』
出演:染谷将太/長澤まさみ/伊藤英明/優香/西田尚美/マキタスポーツ/光石研/柄本明
http://www.woodjob.jp/
矢口史靖監督作品には基本的に「はずれ」がないと思っているので、今回も安定感抜群の面白さでした。ただ最初から、面白いに決まってる、と思って見ているので、意外性や新鮮な感動は逆に味わえなかったりもしたのですけども。この監督はいつもオリジナル脚本でやってこられたので、原作ものは初めてなんですよね。この仕上がりなら原作ファンも文句ないだろうし、別に監督もそれを意識して作ったとは思わないけど、でもなんだか無難にまとまりすぎていたような、贅沢だけど、もっと突き抜けた面白さが欲しかった気はしました。
染谷くんはとっても良かったです。ちゃらちゃらした今どきの若者なんだけど、だんだん山の男になっていく感じ、山で受けた感動を表情だけで表現していて、そこは流石でした。伊藤英明のヨキも笑っちゃうくらいハマり役。長澤まさみも、想像していたよりずっと良かった。
映画オリジナルのエピソードで「スローライフ研究会」みたいなノーテンキな学生サークル連中が村にやってくるんですが、これはまあ、必要なのだろうなと思う反面、主人公・平野くんが、どんどん 都会<<山 な気持ちになっていることを象徴する決定打としては少々弱かった気もしました。
ラストの祭りのシーンはやはり映像ならではの迫力で見応えがあったし、山の自然もやはり映像ならではの伝わるものがあって、映像にすることの意義がきちんとある良い映像化作品だったと思います。 -
面白かった
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口コミで興味を持って鑑賞。おもしろい。
林業という仕事の理解が深まった。
---備忘メモ
100年前に先代が植えた木を売る。
質の良い木は80万円/本もする。