ネクスト・ゴール! 世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦 ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]
- ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4548967121346
感想・レビュー・書評
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一人一人に色んな過去がありますね。
それでも、やるしかねえのです。生きて、交わっていくしかねえのですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アメリカ領 サモアの代表チームが、1勝あげるまでのドキュメンタリー映画
なんか、知らんが1勝あげたシーンで、ウルっときた -
2001年、オーストラリアにワールドカップ史上残る0-31とい得点差で敗れ、FIFAランキング最下位の座を10年以上続けるアメリカ領サモア代表チームを追ったドキュメンタリー。
アメリカ領サモアはこれまで一度も勝てないまま、ネクストゴール(次にゴール)を決めれば勝ったのと同じ意味と勝利を追い求める。
「9点取りたかった相手に8点しか与えなかった。良い方向に向かってきている!」
この手のはやっぱりうるっとくるなぁ。
アメリカ領サモアは日本代表とも試合してほしい! -
一度も勝ったことがないFIFAランキング最下位のサッカーアメリカ領サモア代表を追ったドキュメンタリー。
驚くほど弱いわけですが、アメリカ領サモアなので本国アメリカから支援があって、すっごい監督を呼んでこれたりしてドラマあり。さらになかなか仕事がなくて島の若者はみんなアメリカ(しかも軍隊)に行ってしまうという不遇があったりともうドラマてんこ盛り。
みんなアマチュアなんて当たり前。それどころか第三の性の人が代表にいたり(しかもレギュラー!)と完全に異文化交流なのである。近代サッカーに彼らが染まるのと同時に、トーマス・ロンゲンら欧米の人々の心にも変化が生まれていることがよく伝わってくる。
サッカー好き向けだけじゃない。色々な視点で見れるドキュメンタリー。