42~世界を変えた男~ [DVD]

監督 : ブライアン・ヘルゲランド 
出演 : チャドウィック・ボーズマン  ハリソン・フォード  ニコール・ベハーリー  クリストファー・メローニ  アンドレ・ホランド 
制作 : ブライアン・ヘルゲランド  トーマス・タル 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント (2014年11月5日発売)
3.87
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レビュー : 28
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967120578

感想・レビュー・書評

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  •  黒人初のメジャーリーガー”ジャッキー・ロビンソン”の活躍を描く伝記ドラマ。

     差別に対しての戦い方というのは主に二つあるように思います。一つは声を上げて自分たちの権利や現状を訴えること、
    そしてもう一つは耐え忍び行動で示す戦い方です。そしてジャッキー・ロビンソンが選んだのは後者の戦い方でした。

     オーナーがロビンソンにメジャーリーグの誘いをするとき、「右の頬を殴られたら左の頬を差し出す勇気を持て」と言うふうに語りかけるシーンがあるのですが、
    この言葉がこの映画のすべてのように思います。

     敵チームだけでなく、ファンや同僚からも偏見の目を向けられてもロビンソンは黙ってプレーで自分の価値を表し続けます。

     彼のそうした姿勢が無ければ、初めての黒人メジャーリーガーという試みはいろいろな反発がありきっと失敗に終わっていたと思うのです。偏見に立ち向かうロビンソンの姿が非常に勇ましく見ていて好感のもてる映画でした。オーナーのリッチーの言動やバックアップも素晴らしかったです。

    世界を変えるのは自分の行動と勇気なのだな、としみじみ思いました。

     そして意外だったのがロビンソンの入団が1945年と自分が思っていた以上に最近だったこと(てっきり1900~10年代と一世紀くらい前の選手だと思っていました)。

     今もなお黒人差別の話がアメリカで話題になりますが、そうした人種問題はやっぱりまだ現代と地続きの問題なんだな、と実感しました。

  • 子供の頃にエジソン、ヘレンケラーの偉人伝と同時にベーブ・ルースの伝記本を読んで育った私にとってはベースボールの選手は子供の頃から偉大な存在でした。ハンク・アーロン、そしてその記録を塗り替えるのをリアルタイムで体験させてくれた王貞治氏。そんな子供時代を過ごしてきた私ですので野球が嫌いなわけはありません。MLBの伝説の番号42。その伝説もMLB中継で全員が番号をつける試合があるということをきっかけに知りました。日本では42、四十ニは「シニ」、「死に」とも読め、意味として縁起が悪いとして避けられることも多い番号ですが、外国人選手がNPBでプレーする際にはこのジャッキー・ロビンソンにちなんでいる番号として、彼と同じように日本の中で異質な外人(ガイジン)としての意味も含め、名誉ある番号を好んでつける選手も多いようです。MLBでは全球団で永久欠番なのでつけられないようです。それほど特別な番号の選手、ジャッキー・ロビンソンの伝記映画。差別が酷かった時代のアメリカの差別と闘ったフロンティアの象徴のサクセスストーリーは、ある球団経営者の決断がなければなしえなかったと知りました。ブランチ・リッキーの功績は世界を変えたと言えるのではないでしょうか。映画を見終えて検索して知るまでハリソン・フォードとはまったくわからなかった(笑)。そしてこの史実からスポーツが果たした役割の大きさを実感します。スポーツはやはり素晴らしい。そう思える映画でした。

  • 大リーグのメジャーはもとより、マイナーリーグ、独立リーグ、アマチュア野球に至るまで永久欠番となっている背番号があります。黒人初の大リーガーとなったジャッキー・ロビンソン!彼がつけた背番号42がアメリカにおいての永久欠番です。

    それにしてもドジャースのGMブランチ・リッキーを演じている俳優さんは見たことないけど上手いなぁ~…でもこの声は聞いたことあるんだけど顔は初めて見るし味があっていいなぁ~と感心しながら検索すると…ハリソン・フォード?えっ~と驚くばかりの変貌ぶり!特殊メイクを少し加えているようでわかりづらいのですが、こんな時代になってしまったんですかね?ハリソン・フォードがww

    「42 〜世界を変えた男〜」
    https://www.youtube.com/watch?v=dBzlO87_Qsk

    大戦後間もない1947年黒人が初めて大リーグのグランドに立つそれまでは黒人は黒人の独立リーグの中に参戦していたが未来を見据えたブランチ・リッキーが大リーグにいや、アメリカに戦いを挑む。

    さすが人種差別色の強い作品に仕上がっているので、見る人はいやかもしれないがアメリカの歴史であるから仕方がないが実際のところ人種差別はもっとひどいんでしょうね。

    久々だぁ~ジャッキー・ロビンソンの活躍に感動を覚えながら感情的にアナウンサーに「プラトーン」のジョン・C・マッギンリー!すごい懐かしい。人種差別激しい相手チームの監督にタッカーのアラン・テュディック!やっぱり人相悪いわ~www

    最後の回想の中でロビンソンにボールをもらった少年がその後ミラクル・メッツで活躍する黒人プレイヤーになるとか真偽のほうは調べてはいませんがすごい話だなぁ!

    主演のチャドウィック・ボーズマン。活躍の場はテレビドラマ中心ではありますが、今後の銀幕の中でも暴れそうですね

  • 史上初の黒人メジャーリーガーとして幾多の差別を乗り越え、野球界の新たな1ページを切り開いた伝説のプレイヤー、ジャッキー・ロビンソンの不屈の人生を描いた感動の伝記ドラマ。彼と、彼を周囲の猛反対を押し切り起用したブルックリン・ドジャースのやり手GMブランチ・リッキーの2人が繰り広げる孤独で過酷な戦いの行方を綴る。

  • 黒人人種差別と野球がテーマのお話。
    黒人初のメジャーリーガーが激しい差別に会いながら、球団オーナーや奥さんの力を借りて、
    活躍していく。
    激しい野次は当たり前で、罵声を浴びせられたり、家を追い出されたり、めちゃくちゃな差別が描かれているけど、
    これが当たり前の時代があったなんて信じたくないほどだった。
    日本で生きてきたから全然そんなことを感じることもなかったけど、
    小さなことで人を憎んだりしないように生きていきたいと思う。

  • いい映画です。野球映画って、好きです。ジャッキーロビンソンは名前しか知らなかったんですが、感動しました。ハリソンフォードには、びっくりです。

  • 彼のような人が居たから、人種の区別なく思い思いにスポーツに打ち込めるのだと思うと感慨深い。
    彼の苦労を計る事は日本人には難しいかもしれないが、真に戦うという事はこういう事かもしれないと思う。
    彼らのように戦った人達の思いが現代の野球界に根付いているのは、大変に素晴らしい事だと思う。

  • メジャーリーガーの42が何故、こんなにも大切に扱われているのかがよく分かった。
    考えられないくらいの苦悩を乗り越だと思う。

  • 黒人初のメジャーリーガー、ジャッキーロビンソンの映画
    観なきゃなぁと思ってて、やっと観た。
    とにかく後味すっきり。
    もうそれしかないくらいのすっきり。
    最高

  • たまたま入った喫茶店で上映されていた映画。
    音声はなく、字幕だけでしたが、興味深い映画だと思い借りて観た。
    スポーツマンは、技術だけでなく人格がとても大切だということがよくわかった。
    また、支えてくれる人達の存在もとても大きい。
    今オリンピックが開催され、メダリスト達の生い立ちが紹介されているが、本人の努力は当然のものとして、やはり周りのコーチ、友人、ライバル、家族の存在が大きいのだろうと思う。

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