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- / ISBN・EAN: 4547462090317
感想・レビュー・書評
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イーストリバーの河原に囚人護送機が墜落。ベルリンと思える男を捕まえることに成功するが実は偽物だと後で分かる。同時にトムとの戦いで殺すことになる。シーズン1は全部見ようとここまで来たけどやはり気持ちは離れ気味でリタイアとする。
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「悪党が悪党を裁く…」
割と使い古されている印象のフレーズですが、
本作はそれを見事に現代的にアレンジした秀作です。
20年以上にわたり影の存在として裏の世界を闊歩してきた男が作り上げたブラックリスト。
そこには極悪人を通り越すような悪党が名を連ね、その情報を国家権力に売りながら、自身の目的を遂行していく…こんな感じのストーリーです。
主役のジェームススペイダーがいい感じに歳とっててビックリ、、、昔はちょっと繊細な感じのする役者さんでしたからねぇ~今回は憎めないようで憎らしいいい顔のいい役ですね。
ヒロイン役は全然知らない役者さんです。
アメリカのキャリアの積み上げ方って日本とはまるで違いますけど、抜擢されて即現場、即大活躍、、、新人捜査官らしさがまるでないのは…う~んちょっと嘘くさい感じがしてしまいますね。
しかし、Xファイルのスカリーもそうでしたが、アメリカのドラマって割とえらの張った四角い顔でがっちり体系なヒロインが多くないですか?
それが悪いって意味じゃなくて、そういうタイプのヒロインが実は感情移入しやすいだとかウケるとか、戦略あっての配役なんですかね。まぁマーケティングの結果なんでしょうね。
こういう物語は、出だしの設定の純粋さが物語が進む程に薄くなってしまって詰まらなくなるのがパターンなのでブラックリストの意味が薄まらないよう期待したいところですね -
気になって手に取ってみたけど、すごくいい!
FBIの一捜査官・エリザベス=キーン(通称リズ)の前に、世界中が長年探し回っても髪の毛一本見つけられなかった「犯罪のコンシェルジュ」・レイモンド=レディントン(通称レッド)が突如として現れた。彼は自らFBIに出頭し、リズとの対話を要求する。そして彼はリズに、自らを含む闇の凶悪犯罪者たちの名を連ねた「ブラックリスト」の存在を明らかにする。リズが協力するなら、無条件で彼らの逮捕に尽力すると言う...。レッドの目的は?なぜ、彼はリズを選んだのか?しかしレッドはリズの誰も知らない過去を知っていた。レッドの思惑の分からないまま、リズとレッドの奇妙な二人三脚が始まった...。
1「リズとレッド」
2「フリーランサー」
3「ウージン」
4「シチューメイカー」
5「運び屋」
6「ジーナ・ザネタコス」
7「フレデリック・バーンズ」
8「ラッド将軍」
9「アンズロ・ギャリック前編」
10「アンズロ・ギャリック後編」
11「善きソマリア人」
12「錬金術師」
13「サイプラス養子縁組事務所」
14「マデリーン・プラット」
15「判事」
16「マコ・タニダ」
17「イワン」
18「ミルトン・ホビット」
19「パヴロヴィッチ兄弟」
20「キングメイカー」
21「ベルリン(前編)」
22「ベルリン(後編)」 -
元軍人で、今は犯罪者のコンサルタントをしているレッドが、突然FBIに出頭してくる。
自分のもっている情報を教える、その担当に新人捜査官をつけることを要求してくる。
このレッドが、格好いいのだ。
ハゲのおっちゃんだけどww
しぶい。でもって上手い。大塚さんの吹き替えもめちゃくちゃ上手い。
物語は、レッドのもっている犯罪者リスト<ブラックリスト>の逮捕劇と、新人捜査官リジーの過去というか、父の話が交錯しながら進んでいく。
多分、ああなんだろうなって思うんだけどね。レッドは否定してるけど。
でも、リジーを守るためにどんたことでもやってのけるレッドの愛情の深さは…むしろ怖いかも。
その怖さが、実はこの話の魅力かもしれない。
うん。いい人だったリジーの夫が、じわっとかわっていくみたいな。
そしてリジー自身もいい人だけでいられなくなっていく、ところがやっぱり怖い。
ん、やっぱ、実は怖い話なんだ。
セカンドシーズンが楽しみなのである。 -
おもしろかったです。
初っ端のレディントンの登場にしびれたっす。
レスラーもよかったっす。 -
飽きのこない設定、ストーリで面白いです。