宝石の国(3) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
4.04
  • (22)
  • (17)
  • (13)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 476
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (198ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アンタークちん…(´;ω;`)

    フォスが壊れました。というか両腕を失った分の記憶が抜け落ちたのもあり最早別人…。

  • アンタークちん、いいやつ~と思ったら、あらあら(2回目)
    博物誌担当のままいくのかと思ってたけど、急展開だねえ。

  • 月人登場の場面がロールシャッハのインクブロットに見えてきた。

  • 設定に理解がなかなか追いつかないけどなんか面白いなあ。宝石の硬さを意識するようになる。

  • どうやらすごい速さで物語が動きつつあるとこは感じてきた。
    生まれつきのものと、後天的に(整形的な"人為"を取り入れつつも)得たもののどちらで生きていくか、みたいなところもテーマになってくるのか。これは整形キッズには刺さるのか。
    てか先生が何者なんだっていう。

  • 冬になり宝石たちは冬眠の季節。フォスは今年は冬眠せず、冬になると一人目覚めるアンタークチサイトと行動をともにする。アンタークの流氷砕きに付き合ったフォスは両腕を失い、奇妙な腕が結合される。月人の襲撃を受けたフォス達だが、アンタークが攫われる。
    アンタークチサイト!!初めて出てきた推しキャラなのにあっという間に去った(泣)。
    「低硬度から勇気をとったらなにもない」「できることしかできないよ」「できることしかやらないからだ」「できることならせいいっぱいやるよ」「できることしかできないままだな」

  • アンタークチサイト

  • 切ないです。切ない。
    体を失うと記憶も失う。とても切ない。切ないしか言えない。好きです。

  • 2019/3/30購入・05/01読了。

    フォスどんどん強くなってるけど記憶がどんどん失われていくのが怖い。

  • 冬という季節もあいまって、寂しく切ない巻。
    新しい足に続いて新しい腕を手に入れたフォスは、たしかに強さを得たけれど、 そのために失ったものは計り知れない。
    当初の希望どおり、戦いに出られるようになったフォスだが、それを喜ぶどころではないのが悲しい。

全15件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

投稿作『虫と歌』でアフタヌーン2006年夏の四季大賞受賞後、『星の恋人』でデビュー。初の作品集『虫と歌 市川春子作品集』が第14回手塚治虫文化賞 新生賞受賞。2作目の『25時のバカンス 市川春子作品集 2』がマンガ大賞2012の5位に選ばれる。両作品ともに、市川氏本人が単行本の装丁を手がけている。

「2022年 『宝石の国(12)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

市川春子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×