なぜ人と組織は変われないのか ― ハーバード流 自己変革の理論と実践 [Kindle]

  • 英治出版 (2013年10月24日発売)
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なぜ人と組織は変われないのか ― ハーバード流 自己変革の理論と実践の感想・レビュー・書評

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  • 海外書籍にある、とにかく例が多くて長い本。
    最初の1章で良かったように思う。

  • ・前提:技術が進歩した現代では、リーダーだけでなくメンバーも知性を進化させていく必要がある。

    ・知性を進化させる上で直面する課題には2種類あり、それは「技術的な課題」と「適応する課題」である。
    └「技術的な課題」:課題解決のためのスキルが明確な課題。
    └「適応する課題」:思考様式を変容させる必要がある課題。
    →「適応する課題」への打ち手として「技術的な課題」への打ち手を用いることは致命的なミス。

    ・「適応する課題」に適切に対処するためには、
    ①問題点を適切に見出すこと →免疫マップを利用する。
    ②適切な解決策を検討すること

    ・免疫マップ
    ①改善目標:こうありたい、という理想の状態を記載
    ②阻害行動:現状どうなっているのか
    ③裏の目標:どうして改善目標が良いとわかっているのに、阻害行動をとり続けるのか?
    ★③が実はいちばん大事。そこに注目しない限りは①は達成されない。
    ★そして③の中で最も重要な考えを認識する必要があり、それは「④強力な固定観念」である。

  • 「変革を阻む免疫機能」の存在に着目して、いかにその機能を克服しながら人と組織が成長していくことができるか、その理論とアプローチが具体的に説明された本。実例をベースに書かれているので、どういうステップで自己分析を進めていけば良いのかがよく分かる。人間の知性に関する考察も興味深く、スキルで解決できない問題は「適応」を要する課題とだいう考え方がしっくりきた。ただ、組織でこういった活動をするためにはやはり第三者の協力がなければ、自分たちだけで推進していくのはハードルが高いかなとも感じた。

  • 読了

  • 「私は冷静だ」という言葉を繰り返し唱える

    出来たらいいなと思います。チョット思いつくとすぐに行動してしまうのが弱点だと思ってます。それが勘違いで、他の方々に迷惑をかけることがあります。一方で、すぐに動いたおかげで難を逃れたこともあります。

    そこの見極めってどうしたらいいんでしょうかね。もしかしたら、それ程性急に動かなくても、事はうまく運ぶかも、つまり、何かする、何か言う前にチョット一息よりです。

    会社や家の壁にでも貼っておこうかなと思いました。

  • 人はいくつになっても変わることができる。人や組織がなかなかかんたんには変わらないことには理由がある。それは、、、

    人や組織が変えたいと思っている課題には、その課題を引き起こす合理的な理由が裏に隠れているということを理解する必要がある。

    裏の目的が存在するから、その行動を取ってしまう。表の目的ではそれが課題と思っていても。そのような力学を免疫と呼び、本著ではその免疫が何であるかを明らかにした上で、その免疫を外すためのアクションを幾つかの実験やフレームワークを用いて達成できるように指導する。

    この本は読んで終わりではなく、ぜひ実際に免疫マップを作成してみて、一定期間を要してチャレンジをしてみることをおすすめする。

    運の良いことに、私は自分の会社が全く同じフレームでの研修を約2ヶ月に渡り計3日間をかけて実施してくれたお陰で本著に書かれているメソッドの効能が極めて高いことを知っている。

    とは言えそれも数年前の話なので、改めてこの取組を個人、更には組織まで拡張してやってみたいと考えている次第である。

  • 人と組織が変われない原因は頭で理解できるものの、その解決方法(実践編)でつまづいている。だから変われないんだ・・・というオチ。

  • とても良い本。
    知性の伸ばし方や現場マネージャが何故変わらないのかを理解する指針になる。

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