キュレーター、NAMBA SACHIKO ART OFFICE代表、東京藝術大学キュレーション教育研究センター特任准教授。東京都現代美術館学芸員、国際交流基金文化事業部企画役(美術担当)を経て、国内外で現代美術の展覧会企画に関わる。著書に『現代美術キュレーターという仕事』『現代美術キュレーター・ハンドブック』(ともに青弓社)など。企画した主な展覧会に「こどものにわ」(東京都現代美術館、2010年)、「呼吸する環礁(ルビ:アトール)―モルディブ−日本現代美術展」(モルディブ国立美術館、マレ、2012年)、「大巻伸嗣―地平線のゆくえ」(弘前れんが倉庫美術館、青森、2023年)など。また坂本龍一の大規模インスタレーション作品を包括的に紹介する展覧会(2021年:M WOODS/北京、23年:M WOODS/成都、24年:東京都現代美術館)のキュレーターを務める。札幌国際芸術祭2014プロジェクト・マネージャー(学芸担当)、ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014キュレーター。
「2023年 『現代美術キュレーター10のギモン』 で使われていた紹介文から引用しています。」