さあ、地獄へ堕ちよう (角川文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • ミステリ要素は薄い。
    人体改造趣味の薀蓄がすごいなという感じ。
    評価されているほどはグロではなく、主人公の人物描写がぶれるのも、薬による不安定さが原因であるとするなら分らなくもない。一人称なので分り辛いのだけど。

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著者プロフィール

1988年茨城県生まれ。ピアノバーのバーテンダー、クラブのボーイなど異色の経歴を持つ。2012年、『さあ、地獄へ堕ちよう』(KADOKAWA)で第32回横溝正史ミステリ大賞を、史上最年少の24歳で受賞しデビュー。繊細かつ破壊的な筆致で独自の世界を紡ぐ本格ミステリ界の異端児。著書に『CUT』、『柩の中の狂騒』(ともにKADOKAWA)、超能力者の団体の研究所を舞台にした青春ミステリ『ブラッド・アンド・チョコレート』(東京創元社)、『あなたは嘘を見抜けない』(講談社タイガ)など、話題作を次々と刊行する。

「2018年 『あなたの罪を数えましょう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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