トランセンデンス [DVD]

監督 : ウォーリー・フィスター 
出演 : ジョニー・デップ  モーガン・フリーマン  ポール・ベタニー  レベッカ・ホール  キリアン・マーフィ  ケイト・マーラ 
  • ポニーキャニオン
2.90
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感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013079182

感想・レビュー・書評

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  •  発展を極めたテクノロジーと人工知能が地球環境も貧困も解決する理想郷。映画ではそれを脅威ととらえた結末になっていたけれども、別の結末を考えてみると、そのために必要なことは、人々の命や生への意識・価値観といったものなのだなと思った。
     「もし、これをOKとする社会だったら?」というテーマで語り合いたいものだ。

  • 天才科学者の脳を電子化したら、人間超えちゃったんで、電源切っちゃおうという映画。
    最初からずっと妻に尽くしているのに、最後に信じてもらえなかった夫が不憫でなりません。

  • ェェエェェエェエェΣ('A`ノ)ノエェェエェェエ こういう映画だったの?ってびっくりしました。
    私はめっちゃ感動した派です。好きな映画の1本になりましたもん。
    もっとこてこてSFモノで、人工知能が神になっちゃって人類が滅亡の危機に!みたいな系かなぁ~って勝手に思って観ていたんです^^;
    でも、それならジョニデを使わなくてもいいもんね・・・。
    ティム・バートンとのジョニデもいいけれど、こういうジョニデもいいなーと新発見。
    本作品はSFロマンス映画です。こんな愛され方されたら女冥利につきますよ!
    ま、ロマンス要素は最後までわからないんですけどね。
    これだけではありません!
    人間の持つ、未知のものへの畏怖からくる愚かさや浅ましさなんかも描かれていて、しかめっ面にもなるしね。
    いや、何でも可能にしちゃう人工知能なんてものができたら、恐怖する気持ちは私もやっぱりあります。もし暴走したらどうなるんだろう?とかね。それこそ今まで観てきたSF映画の世界になりそう><
    クライマックスからの意外な展開にびっくり&感動すること請け合いです。
    うぅ・・・書いちゃいたい!あはは
    もうちょっとジョニデも何をするのか説明しておけば、誤解されずに・・・とか考えると切なさでいっぱいになります。
    中間あたりはちょっと何も起こらずで、間延びしているように感じるんですけど、このまったり感がまたラストを引き立たせているようにも感じました。
    わたし的にはオススメ映画です^^

  • ジョニーデップとモーガンフリーマンが出てるが、駄作。

  • 愛のもとに地球を救おうとするコンピュータと、自らを超える存在を恐れそれを邪魔する人間達。地球規模で考えるとどちらがいいんだろうね。

  • う~ん…微妙。
    ナノマシンの工作とか、好きなところも有ったのですが、辛気くさい顔をしたジョニデが超越したとかいいつつも馬鹿すぎたり、話の展開に納得の行かないところが多すぎてノリきれませんでした。
    なんかこう、ジャイアントロボを思い出したな…そっちは大好きですが。

  • ジョニー・デップ主演、なんすかね。
    ヒロインのレベッカ・ホール主演、って気がしなくもないですが。

    レベッカ・ホールはアイアンマン3で女科学者役だった人ね。
    今作でも科学者でデップの嫁、という役どころ。

    人工知能の開発者であったデップがテロリストの銃弾にたおれ、
    死に面してレベッカ&同僚の科学者によって人工知能に彼の意識をアップロードする。

    はたして人工知能として復活したデップ。
    その後はまぁ、ターミネーターのサイバーダイン社のはしりみたいになって、
    それに対抗する反テクノロジー組織(同僚科学者含む)との戦いになる。

    まぁ、お約束どおりデップは暴走気味になって倒されるべき存在になるんだけどね。
    ただ淡々とした描写が多く、世界規模の話のわりには辺境のド田舎で話が終始したり、
    今一面白くはなかったなぁ、というのが率直な感想。

    話が多いわ。
    あと、ヒロインがアメリカ人丸出しの感情優先女だってーのもちょっと…ね。

    個人的には久しぶりに「マックス・ヘッドルーム」という名前を思い出して
    なつかしくなってりしましたけどね。

  • ストーリー展開が散漫。映像もどれひとつとしてハッとさせられるものがなかった。役者もだれひとり活かされておらず、本作を公開に踏み切ったこと自体、奇跡だ。劇場で観なくて良かった。

  • 2015/1/13 色んな意味で進化してゆく マシーンの世界…現在ではネットも恐い進化をしているけど…ここまでは あり得ないだろうと思いつつ 観てたけど、ナノテクノロジーってips細胞の事を
    彷彿したり、生命が消滅せずに 再生出来るのも
    恐い世界だけど…ドンパチやって闘いが起こり死に至るのも 問題あるなって思う。ウィルが悪いコンピューターによって 違う再生するように 最初描かれてるけど…最終的には求めてるものは
    救うって事だったんだね。今となっては ネットの流通も恐ろしいながら 無くなると 味気なく感じてしまうほど…浸透してるんだなって改めて思う。自然とは何か?を問う そして進化した世界なんだなぁ〜。もう少し…良い形で扇動していける話しだったらもっと良かった気がしますが…それも 今ある世界だからなのかな?人間はやはり再生するとロボットになるから自然を受け入れる事がいいですね。

  • 前半は「音」がとても素晴らしくて、場面場面で非常に効果的に機能していて期待感、ドキドキ感、心の機微を物凄く巧く表現しているところが素晴らしかった。後半に進むにつれ、また戦争が始まるのか…って、在り来たりな展開で詰まらなくなっちゃったけど、ラストはとても良かった。
    しかしアメリカ人はお互いの言い分を話し合う事もせずにどうしていきなり敵と定め、攻撃をしようとするんだろう。この辺をもう少し違った方向へ転換できないんだろうかね。FBIや軍が出てきてドンパチ…もう見飽きちゃったよ。そういうのは…
    先天的に障害のある人や病気の人達を治療しているってところから、歩み寄って話し合って共生や共存していける道を探すって方向で、人類はどう進んでいったのか…みたいな展開が観てみたい。もしかすると面白くもないバカらしい話になっちゃうかもだけど、全人類でいい方向へ進めていく過程での軋轢や苦悩を描くっていうのも面白いんじゃないだろうか…そうすると映画って形態では尺が足らないかぁ~

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