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感想・レビュー・書評
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小蔵屋のコーヒー豆は、横浜のミトモ珈琲商会から卸してもらっているものだ。珈琲好きの三友社長の好意でかなりの安値で卸してもらってきた。
その三友が高齢を理由に会長職に退き、娘の令が社長に就任することになった。草は横浜に出向き、令と話をしようとするのだが、約束の場所に彼女は現れず......。
2015年6月27日読了。
小蔵屋シリーズの第3弾になります。今回も親子や師弟間の問題に、なぜか首を突っ込むことになってしまった草が大奔走。さらさらっと読めてしまいました。
ちょっと寂しいのは、小蔵屋でのシーンが減ったことですね。お店の中での風景が結構好きなので、なんとなく物足りない気がします。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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