やわらかな遺伝子 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 本書では、人格形成が、「生まれ」か「育ち」か?というパラダイムで語ることはできないと主張。「生まれ」つまり遺伝子は、「育ち」つまり環境に多くの影響を受け、また「育ち」は「生まれ」の影響を受けるという相互的依存を示唆している。私は「生まれ」が最も重要と思っていただけに、目から鱗といった研究成果に関心。ただし、本書では、教育により、親が子に与えられる影響はかなり限定的といっているのだから、やはり「生まれ」はより重要ということだろう。

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著者プロフィール

世界的に著名な科学・経済啓蒙家。英国貴族院議員(子爵)。元ノーザンロック銀行チェアマン。
事実と論理にもとづいてポジティブな未来を構想する「合理的楽観主義(Rational Optimism)」を提唱し、ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)、マーク・ザッカーバーグ(フェイスブック創業者)らビジネスリーダーの世界観に影響を与えたビジョナリーとして知られる。合理的楽観主義をはじめて提示した著書『繁栄:明日を切り拓くための人類10万年史』(早川書房)はゲイツ、ザッカーバーグが推薦図書にあげている。グーグルには3度招かれ講演を行なった。
1958年、英国ノーザンバーランド生まれ。オックスフォード大学で動物学の博士号を取得。「エコノミスト」誌の科学記者を経て、英国国際生命センター所長、コールド・スプリング・ハーバー研究所客員教授を歴任。オックスフォード大学モードリン・カレッジ名誉フェロー。
他の著作に『やわらかな遺伝子』『赤の女王』『進化は万能である』などがあり、著作は31カ国語に翻訳。最新刊である本書『人類とイノベーション』は発売直後から米英でベストセラーを記録している。

「2021年 『人類とイノベーション:世界は「自由」と「失敗」で進化する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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