「女子ーズ」DVD 片手間版

監督 : 福田雄一 
出演 : 桐谷美玲  藤井美菜  高畑充希  有村架純  山本美月  佐藤二朗 
  • キングレコード
3.19
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本棚登録 : 259
感想 : 72
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988003829124

感想・レビュー・書評

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  • Amazonビデオで観た。
    かわいいし楽しいしおもしろい~。好き~。
    有村ちゃんが本当にかわいかった。
    かわいい子が口悪くなるのほんとに好きなので最高。有村ちゃん…生まれてきてくれてありがとう…。
    桐谷ちゃんのホワホワラブ感を佐藤二朗がことごとくぶち壊していくのがいい。
    「昨日のキス思い出してたろー!」とか「メンタリストダイゴ似のイケメン」とかほんとやめてwww大東俊介大好きだけど言われてみれば似てるwwww
    そんでムロツヨシwwww「ピンクは?」じゃねーよwwwそして無視を貫く美女たち…好き……。

    とても楽しかった!寝る前に観たけど穏やかな気持ちで寝れた。

  • 予想外に面白かった。仮面ライダーや戦隊もののパロディで、いつも採掘場で戦ってたり、やたらと怪人が付き合いがよかったりと、この手のドラマの「お約束」にツッコミを入れていくスタイルがとてもおかしかった。まぁ、オフビート感は狙ったものでしょうが、ゆるいテンポ感、とくに佐藤二郎のだらだらしたセリフにはちょっとイラっとくる部分も。

    桐谷美玲はともかく、当時は若手女優に1人に過ぎなかったであろう高畑充希、有村架純、山本美月らが出揃っているのがすごい(みんな、今ではドラマ主演クラスだもん)。その中で桐谷美玲の存在感で美貌と目立ち、生真面目なキャラは面白いし、彼女のコメディ特性の高さも光ります。

  • CATVでやってたのを録画して鑑賞。

    「勇者ヨシヒコ」シリーズや「アオイホノオ」の福田雄一監督作品なので。

    ゆるーくかわいく面白かった。
    ムロツヨシ、安田顕、佐藤二郎などなど福田作品常連の俳優が出てくるたびに笑ってしまう。
    主人公の5人(桐谷美玲・藤井美菜・高畑充希・有村架純・山本美月)についてはあまりよく知らなかったけど、
    ・「シンデレラ」の吹き替えや主題歌、「ごちそうさん」に出てた楚々とした雰囲気の高畑充希が脱力系
    アルバイターで、その落差に目が離せない。一気に好きになった。
    ・山本美月は「アオイホノオ」のトンコさん役やGUのCMで知ってたけど、今回もふわっとした役で何とも言えずキュート。

    ネタというかもうとにかくずっと笑っていられる作品。
    島本和彦がコスチュームデザインっていうのももうストライク。

  • 佐藤二朗さんの立ち位置って、この頃から確立してたのね。くだらなくおもしろい。
    しかし、今や女子ーずはほぼ全員主役級。考えたら豪華メンバーにくだらないコメディさせたんだなぁ。素晴らしい!

    まじめに見るとしたら、昨今のチームマネジメントとかにも参考になるところもなくはない。有村架純さんのいってるキャラと高畑充希さんのキャラ、ハマってた。

  • 楽しかった。みんなかわいいね。

  •  戦隊ヒーローのご都合のテキトーさを、さらにゆるゆるにしてしまった映画

    なんてやつだ!
    マンガのネタばれを人質にとるとは、なんてエグいんだ(笑)

     爆笑ってわけじゃなく、なんかクスクス笑えるかも~? な、ゆるゆるさが
     たまらないような、むずがゆいような

     仲間集めのくだりが好きだった
     現実社会のスピードと、女子ーズのゆるゆるさ(本人たちは淡々としている)の落差が、なんだか面白かった

  • 福田雄一監督、2014年作。桐谷美玲、高畑充希、有村架純、山本美月、藤井美菜出演。

    <あらすじ(ネタバレ)>
    苗字に色の文字が入っているだけの理由で集められた赤木(桐谷)、青田(藤井)、黄川田(高畑)、緑山(有村)、紺野(山本)が女子ーズを結成し、怪人を退治する話。
    全員が片手間で戦隊を組んだこと、社会性が足りない女子であることから、肝心の対戦時に全員が揃わず、必殺技の「女子トルネード」が出せなかったりする。赤木がリーダーとして4人を説得して結成したのに、その赤木が社用で対戦に出れず、そのため次の対戦で4人は来なかったため、赤木は怪人に待ってもらい、4人の対戦参加を説得、ようやく5人揃って女子トルネード発動。しかし倒したはずの怪人がすぐに巨大化して再来、対して5人は女子ーズロボに乗り込み反撃、「てめえら、みんな貧乳のくせしておっぱいミサイルなんか出してんじゃねえ!」との怪人メタルゴードンの暴言に悔しがる4人。しかし緑山(有村)だけが笑顔で、わたし貧乳じゃないアピールに黄川田の冷たい目線。
    最後に現れたモチザザザとの対戦にも赤木1人で挑む場面で終了。

    <コメント>
    •福田監督は同作について「うちの嫁が大変ワガママで、社会人経験がなく、協調性のない女性だったため、こんな女が戦隊を組んだら面白い事になるだろうなと思ったのが、事の発端です」と明かしている
    出典:桐谷美玲が女子戦隊のリーダーに、『勇者ヨシヒコ』福田雄一監督の戦隊映画『女子ーズ』

    •その点でこの5人は、社会によくいる「非常識な女子」をモデルにしているのだろう。なので、ぼくの映画カテゴリーでは「社会」に分類している。
    マジメで上昇志向が強いのにあれこれ抱えて結局何もうまくいかずに迷惑をかけるタイプ(赤木)、
    仕事はそれなりにやるが妙に冷めて可愛げがないタイプ(黄川田)、
    口が悪くて損をするタイプ(青田)、
    ニコニコして穏やかだが、自分だけの世界に生きているタイプ(緑山)、
    裕福に育ったせいで世間相場からずれているタイプ(紺野)。

    •怪人にかなり金をかけている印象。全部で8体も登場し、ふざけたコンセプトながら怪人の作りはしっかりしている。ワカメヌルン、エリンギモルグ、ジュンサイドルド、カメムシゲルゲ、キツツキツツキー、スネークネルネ、メタルゴードン、モチザザザがそれ。

    •個人的には、有村架純がとても魅力的。映画「僕だけがいない街」では何も印象に残らなかったが、彼女の魅力はこの映画でよく出ていると思う。いつも笑顔。木の演技も真剣なだけに笑える。画面の端でゼスチャーだけのオッパイアピールもかわいい。

    総じて、ふざけたお笑い映画として見ると損をするほど、意外にも作り込まれた映画なので、注意してみるべきです。

  • dTVにて。

    ゆるーいゆるーいストーリで
    それはそれで面白かった。
    今をときめく桐谷美玲やら有村架純やら山本美月などなど、
    高畑充希もいたかな?
    が名前に色が入ってるってだけで
    戦隊ヒーローになっちゃう話。
    普段はみんな普通の生活をしているけど
    敵が現れたら集合させられるという。

    佐藤二朗が結構好きなんだけど
    あの特徴ある話し方のおかげで
    佐藤二朗が話してるところだけ音量大きくしたり
    巻き戻したりして観ちゃった。

    ゆるーく観るのがオススメな映画。
    すごく面白いってわけでもなかったけど
    クスっと笑えるポイントはたくさんあった。

  • 怪人とのかけあい、叫ぶレッド、
    吹っ切れてる雰囲気がいい。
    佐藤二郎、アドリブ満載らしいが笑えるなぁ。

  • 桐谷美玲といえば「ゆるかわいい」ことで有名だろう。この映画は、そんな彼女の様々な表情が垣間見える素晴らしい作品なのだ。

    この作品はタイトルを「女子―ズ」という、女性戦隊ものの映画なのだが、各々のキャラクターが、男性で言うところの「二枚目キャラ」ではなく「三枚目キャラ」が多いのだ。(みんなどこかツッコミどころがある)

    そのリーダーを任されるのが桐谷演じる「レッド」なのだが、「レッド」になった理由が名前に「赤」の字が入っていたという安直な理由である。

    そう、この映画は全編通して安直なのだ。
    彼女らは「地球をまもる」という理由で、多忙な中、怪人が地球外からやって来ると、召集されるのだが、建設会社のOLのレッドをはじめ、みんな(全部で五名)多忙なのだ。

    ついには、五人でないと出せない「女子トルネード」抜きで怪人と闘って、ボロボロになり、一人サボったレッドのところに、全員が苦情をいいにまでくる。

    真面目なレッドは「地球を救うこと」がどんなに大事なことか分かり、怪人が地球にやってきた時召集に応じなかった、他の四人のメンバーを集めに行くが、みんな各々の事情があり、参加できない。

    そんな中をあの手この手を使って、レッドからイエロー、レッド・イエローからネイビーと一人一人集めるのだが、その方法が面白い。この作品の見せ場といおうか存在意義といおうか、そのような理由になっている。すなわち、「忙しい現代人でも、友達って重要!」と思い出させてくれる作品なのだ。

    主人公が桐谷美玲なので、もちろん彼女のOLライフが、怪人と闘っていない時は中心に描かれているのだが、彼女がなぜリーダーになったのかが分かる。そう、彼女は常に一途なのだ。

    そんなわけで、桐谷のファンも、他の女の子のファンも楽しめること請け合いである。これは女性が「戦隊モノ」をやるとこうなるのではないかという、実証例である。ぜひ皆さん、参考にして下さい。一般人の方は勝手にニマニマして欲しい。楽しかったですう~

著者プロフィール

ふくだ ゆういち。ポルトガル・リスボン在住のアーティスト。大阪芸術大学卒業後、デザイナーとして活躍。2020年に生まれて初めて描いた漫画が賞を受賞。2022年2月から株式会社コーバの日常を描いた『工務店の日報』の連載を開始。

「2023年 『工務店の日報』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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