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- / ISBN・EAN: 4988013102880
感想・レビュー・書評
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2017/12/17
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日本での行き詰まりからハワイにやってきた女の子の恋と自分探し。
準主人公の恋人役で白石晃士作品でお馴染みの宇野祥平が出てるのが最大の見どころ。狂気の薄まった宇野祥平も悪くない。
それ以外全く見どころのない映画だった。これじゃ榮倉奈々がただ尻が軽いだけの女になってる。 -
前田弘二監督、高田亮脚本、2014年作。榮倉奈々、高梨臨、瀬戸康史、池松壮亮、加瀬亮出演。
<あらすじ(ネタバレ)>
出版社で本の編集をしている小山田みのり(榮倉)が取材名目で会社の金でハワイに遊びに行き、あるパーティでお茶漬けビジネスを売り込みに来ていた勉(瀬戸)と知りあう。金持ちが集まる別のパーティに2人で行くと、ハワイ初日に瓶拾いのバイトをしていた阿部(加瀬)が実は事業家の御曹司だった。そこで勉と口論になったみのりは飲みすぎて倒れ、阿部宅で介抱され、流れで付き合いはじめるが、勉と一緒にいるみのりの様子を見た阿部は嫉妬、みのりは阿部と別れ、勉と結ばれるという話。
<コメント>
・細かいことは色々起こるが、大きなことは何も起こらず、メッセージ性はない映画。
・みのりが勉と楽しそうに会話していたくらいで、事業家の御曹司ともあろう阿部が、嫉妬して酒場で呑んだくれるのには違和感。事態を俯瞰して冷静に戦略を立てるのが事業家だろうに、脚本に納得できない。
・会社との関係でも男性関係でも、みのりの軽さには共感できない。友人(高梨)との会話も、実態以上にケンカ腰になる必要はないし、すぐに人を殴るのも、他に描き方がなかったのか?
・制作者がそれをリアリティだと開き直るなら、現実と理想の動態的関係に思考が至らない浅はかさすら感じる。
・よって、みのりの立場でハッピーエンドな結末は府に落ちない。一言でいうと、この監督なり脚本家とは波長が合わなかったのだろう。 -
加瀬さん好きだし、ってことで観てみたやーつ
榮倉さん、綺麗ねー…モデルから女優、な訳ですが
随分大人に…顔小さいし手足長いし…
加瀬さんは言わずもがな、やはりかっこよかった←
何でそういうエンドに…ともやもやしたし、あの最後の
表情にかなしくなったけれど……
お金が一番、とは言わないけれど、わたしだったら
絶対加瀬さんだ←
まあでも、あんだけ仕事頑張っててポリシーというか
譲れないものとか信念みたいなのあったのに、
(仕事はちゃんと完了したみたいですが)会社に
連絡も入れずに数週間ハワイで取材というなの豪遊して
ちゃっかり結婚相手見つけて…っていうのは
どーなんだろーか、とかすんごい細かい冷めるよーな
こ思ってしまったw
そこはそこでちゃんとしよーよ、普通だったらそんな
ゆるくいける会社無いよ、クビだよクビ、みたいな←
大体連絡無いからってもう一人社員向かわせるって
どんだけゆとりある会社なんだよ、それまでハワイ本
出してても誰も現地に取材行ってなかったってのに
あても無くほいほい社員の、しかも男、行かせるか?
……と、たかが映画なのにここまでつっこんで考えるので興ざめしてしまうという…
ハワイ舞台の話だし加瀬さんかっこいいし、ゆったりのんびりした気持ちでゆとり持って観ないとね…反省…感想っていうか、反省になっちゃったな
んま、
とりあえず、
ハングリー精神だとか、ちょっとした自己啓発のつもりでひとり旅とかの時間、後は積極的に出会い作ることとかって大事なんだな、って思ったわ
とにかくわたしは加瀬さんが良かった、それだけだ← -
お金持ちにはお金持ちの悩みがあるのね。
男と女は、ほんま、わからんもんやわ。
それにしても、ハワイ、行ってみたい~~~~!!!!! -
とりあえず榮倉奈々さんの美しさに屈する。
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榮倉奈々が自由でいい。ハワイでゆっくりしてみたくなる。
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榮倉奈々ってこんなに綺麗な人だったのかと再発見でした。図書館戦争のイメージが強かったので、
ただストーリーがなんだか退屈、ドタバタしてる感じが古く思えました。
あの加瀬亮の変な人が後で何か大きく影響してくるんだろうなぁとか。ハワイには派手な生活を目論む女がいそうだなぁと。うーん。